福島第一原発敷地内で「ごく微量のプルトニウムを検出した」と東京電力が発表した3月28日以来、「プルトニウム放出」の疑惑をメディアはほとんど報じてこなかった。だが、ここにきて驚くべき情報が飛び込んできた。半減期2万4065年と言われるプルトニウムが、現在計画的避難区域に指定されている福島県の飯舘村に大量に見つかったというのだ。 今回、“3・11”以降、政府・東電の統合記者会見などでプロのジャーナリスト顔負けの鋭い質問を繰り出し、「芸人廃業」覚悟で取材・執筆活動をこなす夫婦漫才コンビ・おしどり(♀マコリーヌ&♂ケン)が渾身ルポで迫る――。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ 「飯舘村のことで至急連絡を取りたい」 ツイッターを通じてそんなリプライが舞い込んできたのは、8月初めのことだった。すぐにこちらからもコンタクトを取り、その日のうちに詳細を送ってもらった。それを読んだ瞬間、「やはり……」と思い
昔、おじいちゃんは鉛筆の先を舐めてから文を書き始めていた。そんな仕草に大人っぽさを感じ、メチャメチャ憧れた幼き日の記憶がある(小学校低学年時)。 しかし、それにも限度が。マジックや書道のときにまでそんな行為をして、担任から呆れ顔で説教をされた苦い記憶も消えやしない。 ただ、マジックは油断すると駄目なのだ。キャップを開けっ放しにしていると、インクが乾いて使い物にならなくなる事態に陥ってしまう。 そんな場合は、このペンの出番だ。シヤチハタ株式会社は、キャップを閉め忘れてもインクが乾かない油性ペン『乾きまペン』を発売した。 このペン、なんと2週間キャップなしでもペン芯が乾かないという素晴らしい逸品(気温20度、湿度65%の条件下)。 ところで気になる構造についてだが、タネは特殊インクがインクの蒸発を抑える皮膜をペン芯の表面につくる。このため、ペン芯がキャップなしで2週間乾かない。 この“乾かない
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