どの鉄道の駅からも車で1時間かかる 場所というのは 素敵だ。 稲敷市は、最近合併で新しく できた自治体で、名前の通り 米どころ、 早場米のコシヒカリがおいしいらしい。 学校給食は、5日のうち2日は 家から白飯だけ持参で、 あとの3日はうどん、米、パン のローテーションだということ。 私の給食は90%が食パンだった。 もっとお米が食べたかった。 稲敷はまた、雷が名物でもある。 2日前に落雷があって冷房装置が 働かないという講堂は暑かったけれども、 みなさん熱心にご聴講くださり、 質疑応答も面白かった。 稲敷市教育研究会の方々が 呼んで下さった。 このような熱意ある先生方に教わる子供たちは 幸せだと思った。 帰りは成田まで送っていただく。 川を渡って千葉県側に入ると、 なんとなく茨城とは景色が変わった。 インターネットで一気に距離が縮まる 側面と、どうにもやっかいに空間的 距離が立ちはだかる側
ブログをずいぶん長いこと続け、スタイルの試行錯誤をあれこれと繰り返してきたが、「読んだ本について書く」スタイルだけは、まだ発見できずにいる。なぜそれがうまくいかないのか。そのヒントが保坂和志「小説の自由」 小説の自由 作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/29メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 208回この商品を含むブログ (151件) を見るの中にあったので、膝を打って同意した箇所をまず引用する。 だから小説は読んでいる時間の中にしかない。音楽は音であり、絵は色と線の集合であって、どちらも言葉とははっきりと別の物質だから、みんな音楽や絵を言葉で伝えられないことを了解しているけれど、小説もまた読みながら感覚が運動する現前性なのだから言葉で伝えることはできない。 批評家・評論家・書評家の仕事は「読む」ことだと思われているがそれは間違いで、彼ら彼女らの仕
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