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  • 複雑系の認識論(2);脳はいかにして空想と現実を見分けているのか? | 『情報と宇宙』日記(旧「複雑系」徒然blog)

    空想と現実は思っている以上に近い、という話を書いたが、しかしそれらを区別できなければ私達人間はまともな生活を送ることはできない。私達の脳はいかにしてそれらを区別しているのだろうか? 自分の中で浮かんで来たイメージと現実の世界を区別する能力をリアリティ・モニタリングとかソース・モニタリングの能力と呼ぶ。ソースとは情報源のこと。プリンストン大学のマーシャ・ジョンソンらはこの問題に関わる一連の研究を行ってきた。 「現実の知覚体験にもとづく外的記憶は、通常は感覚的に鮮明であり、意図的な操作やトップダウン(※)的な処理過程の関与が少ない自動的、非意図的な過程で、時空間的に前後の文脈情報の中に位置づけられるという特徴をもっている。それに対して心的イメージや想像的経験あるいは夢などの内的記憶は、感覚的にそれほど鮮明でなく図式的で、その経験を自発的、意図的に生み出した内的操作過程の痕跡が残されており、前後

    複雑系の認識論(2);脳はいかにして空想と現実を見分けているのか? | 『情報と宇宙』日記(旧「複雑系」徒然blog)
    U-5
    U-5 2005/07/21
    現実の知覚体験にもとづく外的記憶は、感覚的に鮮明で、意図的な操作やトップダウン的な処理過程の関与が少
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