2007年5月27日のブックマーク (4件)

  • 第45回 スペシャル(2007年3月27日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

    「自分の脳ミソの中に釣り糸を垂らしているようなもんだから。もともと何もないのに、ただむなしく釣り堀に釣り糸を垂らしているんじゃないかという恐怖はいつだってある。それはおれの意識の領域じゃないところで決まるんだもん。アイデアじゃないんだよ。アイデアを出すだけでいいんだったら、当に楽な商売だよ。幾らでも出せるよ、何十通りも。こういう出し方もある、ああいう出し方もある…とか、映像的にこっちのほうがパンチ効いているぜ!とかね。でも、違うんだよね。自分でも分からないけど、なんとなくおぼろげにあそこのゴールに行きたいなと思いながらつくっているわけだけど、ゴールに行く道筋がわからないんですよ。」 「人間は論理だもん。これはしっぽをすぐ捕まれてしまうんです。しっぽを捕まれるとつまんないんですよ。『あ、分かった。おれそうじゃないかと思ってたんだ』とか言われてしまうし。できたら、ぼう然とするようなものにした

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    U-saku-D3DGs 2007/05/27
    理屈じゃない。
  • 花火師 野村陽一(2006年8月31日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

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    U-saku-D3DGs 2007/05/27
    美しい五重芯
  • テストドライバー・加藤博義 (2006年5月11日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

    横滑りする車の中で、加藤はこともなげにハンドルを切る。余裕がなければ、評価などできない。だから加藤は余裕にこだわる。 車の“乗り味”という目に見えないものを評価する加藤。その言葉はいつも感覚的だ。 「車のトランク付近がカーブでひしゃげている気がする」、 「タイヤの外側ではなく内側が仕事をしている感じだ」、 「カーブの直前まで車が跳ねていて怖い」、 それは、車体の剛性不足や微小な振動を検知した結果を、加藤が伝えたもの。精密機器ですら測定できない感触を、加藤だけが独特の言葉で語りうる。 加藤は「信じるのは自分の感覚だけ」と言い切る。その裏には、精密機器をも上回るほどに自分の感覚を鍛え上げてきたという揺るぎない自負がある。 スピードメーターを見なくとも、車窓の流れから誤差1キロ以内でスピードを読み取る能力。振動のグラフに直せば線一分の差を確実に指摘する能力。全身が比類のない精密センサー

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    U-saku-D3DGs 2007/05/27
    自分に似ている。こんなに格好よくないけど。
  • プロデューサー・鈴木敏夫(2006年4月6日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

    仕事仕事と思っていたら、バカバカしくてやってられない」と、言い切る鈴木。そこで鈴木は“仕事”をみんなで楽しむ“祭り”に変えてしまう。その根底には「仕事を忘れない限り、いい仕事は生まれない」という信念がある。スタッフ1人1人が主体的に、心の底から楽しんで仕事に取り組んだとき、メガヒットは生まれると考える。 その姿勢は、億単位のカネが動くビジネス交渉の場でも変わらない。鈴木は、タイアップ企業の幹部をいきなり、製作現場に案内するなど、あえて自らの手の内をさらすことで、いつの間にか“祭り”に巻き込んでいく。こうしてできた1000人を超える“仲間”とともにメガヒットを狙う。 鈴木はほとんど毎日、車通勤(週1度は電車通勤)。午前9時に自宅を出発し、東京都郊外にあるアニメスタジオに向かう。この1時間の通勤時間が鈴木にとって、貴重な時間だという。 まず、鈴木にはお気に入りの道がある。桜並木の美しい