日本語と英語の響き、意味の両方を精査して歌詞を書いた ――“COLORS”も“B.U.”も、英語と日本語を自在に繰り出すReiさんの武器が表れてるし、語感の良い英語が効果的にサビにきていて、語感だけで楽しいというキャッチーさがあります。 「響きはとても大切にして言葉を書いています。その上で英語がネイティヴじゃない方でも、一聴してなるべく意味がすっと入ってくるような英語のチョイスをするように心がけています。 “COLORS”では、オノマトペもかなり多用しました。オノマトペは日本語ならではの表現が本当にたくさんあって。〈COLORS〉と〈カラカラ〉、あと〈コロコロ〉とか、いっぱい似たような響きで、全然意味の違う言葉がオノマトペでも存在します。その辺りをメッセージと紐付けながら紡いでいきました」 ――それによって、さらにボーダーレス感が強まっていると思いました。 「直接的ではないんですけど、その
![Rei、白紙になったこの世界を生きるということ | Mikiki by TOWER RECORDS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6dbbf3d1c137ee70e1b259ca37f2ffe8913fca01/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmikiki.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2Fc%2F450%2Fimg_8cb330d4fb4d36e47223cb7dd53f1320435895.jpg)