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ブックマーク / nikkeiph.com (13)

  • 金融業界で生き抜くための「へびいちご」とは

    コメント欄にて「金融業界の礼儀とか気の利かせかたとか独特のものがないですか?」という質問に対して、私なりに金融業界で生き抜くための「へびいちご」を考えてみました。 平々凡々 金融業界は減点社会で足の引っ張り合いが横行していますので、常に人の揚げ足取りを目論む上司が多く、少しでも他人と違う箇所があるとネガティブに捉えられます。よって過度な服装や行動は厳禁ですし、職場の飲み会に自分だけ欠席なんていう抜け駆けは許されません。 美辞麗句 「そんなバレバレのお世辞、言う奴いないだろうし喜ぶ奴もいないだろ」レベルのお世辞を言っても、まんざらでもない上司が存在します。私の職場でも美辞麗句連発による茶番劇が目の前で行われていましたが、言われた人は「俺に媚を売るカワイイ部下め。ハハハハ」みたいに捉えるようなので上司へのポイントアップに最適な手法です。 唯々諾々 半沢直樹の如く「倍返しだ!」と思って上に意見

    金融業界で生き抜くための「へびいちご」とは
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2014/06/27
    つらい
  • パワハラ会社に勤めて得た唯一のスキル&ブログが書籍化されました!

    お知らせです!このブログがロスジェネ社員のいじめられ日記として書籍化されました!詳しくは下の方に書きます!今回はパワハラ会社から脱出した後に感じた話を描いてみました。同じような境遇の方もいらっしゃるのでは!? 私は新卒で金融関連の会社に入社し10年弱勤めました。その会社では若手に人権はなく成績をあげても怒られ、理不尽なパワハラを受ける毎日でした。そんな状況や、ストレスから体調が悪くなり(主に腹痛、不眠)転職を決意するのです。しかし転職先にもパワハラ上司は存在したのでした。 転職先のパワハラ上司は、部下を説教して泣かせたり女性に対しても恫喝をするなど、パワハラ溢れる人物で裁判沙汰手前まで逝っている人でした。特に新しく職場に入ってきた人間を吊し上げるのが好きらしく、私も転職直後、廊下で難癖を付けられます。 パワハラ上司から大声で怒鳴られたかと思います。しかし彼からは、前職のパワハラを行う上司

    パワハラ会社に勤めて得た唯一のスキル&ブログが書籍化されました!
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2014/03/25
    書籍化はめでたいが、誰得な本なんだろうとも思う
  • 就職サイトに嘘を乗っけるのはよくない(小学生並の感想)

    内情が悪い会社でも就職サイト上は素晴らしい会社に偽装されています。私も学生時代はその情報を鵜呑みにしていました。 就職サイトの内容は、結構嘘が書かれていました。私の会社で行くと 週休二日制→ 振替休日無しの休日出勤が発生するけど建前上週休二日ですという意味 有給休暇→ 体調不良やどうしても休む必要がある日に限り年に1、2度使える奇跡の制度。 勤務時間→ 始業時間の必ず30分前には席にいないといけないが、定時は絶対に守ってはいけなという意味 手厚い研修制度→ 簡単な新入社員研修と現場丸投げOJTがあるよ!という意味 海外留学制度→ そんな制度を調べる暇あったら仕事しろと言われる制度 全学部全学科→ 建前上全学部全学科の学生を募集しているけど、あんな学部やこんな学部の学生はいらないよという意味 ‥等、まぁ日全国よくあるお茶目な建て前だと思うのですが、私が最も心に残っているのは先輩紹介ページで

    就職サイトに嘘を乗っけるのはよくない(小学生並の感想)
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/10/02
    信じられない
  • 成果を上げてもボーナスが下がる成果主義

    総務にいた頃、たまたま会社の中期計画をチェックする機会がありました。計画書を良く読んでみると、営業方針の冒頭に成果主義導入によって業績向上するぞー!と威勢よく書かれていました。成果主義と聞くと、実績を出せば出した分だけボーナスが増えるのでみんなやる気になって業績が上がるよ!という理解を持っていました。しかし人件費のページに目をやるとなんと賞与総額が既に計画されており、しかも年に数%ずつ削減する予定だったのです。従業員はボーナス目当てに頑張るけれどそのボーナス支給額には上限があるのです。 矛盾を感じたので宇野さんに聞いてみました。「仮に従業員全員がノルマを達成し全員がボーナス増額となった場合は、中期計画に記載されているボーナス総支給額を上回ってしまうのでは?」と。宇野さんは静かに言いました。「その場合は、ノルマ達成者のなかでも成績が低い人間のボーナスを減らすのでボーナス総支給額は計画通りにな

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/09/03
    ある
  • 二次会に強制連行されない方法を伝授された話

    我が社には年に数回、全社上げての大きな飲み会がありました。その一次会は2時間程度で終わり、その後飲屋の入り口付近で参加者が滞留するよくわからない時間があります。役員クラスはじめ上の人は、そこで帰るのですが我々のような若手は先輩に捕まり二次会に強制連行されておりました。 こう書くと「今の若者は二次会にも行かないのか!」とお叱りを受けるかもしれませんが、二次会といっても軽く飲むだけではなく、二日酔いになる位飲ませたり、終電が間に合わずタクシーで帰るか漫画喫茶に泊まる羽目になるなど、とにかく飲み方が尋常じゃない人がいました。たまたま週末に飲み会があったりすると「明日は休みだから時間を気にせず飲めるな!」などと言われて、こちらの休みの予定などお構いなしに深夜まで付き合わされるのが当に嫌でした。 そんな状況を見かねたのか、営業の林さんが先輩の心証を悪くせずに二次会から逃れる方法を伝授してくれました

    二次会に強制連行されない方法を伝授された話
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    UDONCHAN 2013/08/26
  • 多分、報・連・相の意味は間違って伝えられてるよ

    新社会人研修では「上司への報・連・相が大事!徹底しろ!」などと言わますが、これには「そもそも上司サイドが報・連・相を聞く耳持ってないだろうが馬鹿野郎!!」という結び言葉が存在します。今日は、その報・連・相について漫画にしてみました。 なお1コマ目で出てくる新入社員研修コンサルタントのババァは「マナー研修ってさ、総務の自己満足以外の効果ってあんの」の講師です。 報・連・相とは1982年に山種証券社長(現SMBCフレンド証券)だった山崎富治氏が風呂につかっている時に閃き、社内に「ほうれんそう運動」として広めたのが始まりだそうです。この運動は世間から注目を浴び、政治家の中曽根康弘さんまでも派閥内で「ほうれんそうキャンペーン」を行うなど世間一般にも広がっていったようです。 報・連・相というと部下が上司に対して行うものと理解されている風潮がありますが、山崎さんの著書、ほうれんそうが会社を強くする―報

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/07/13
    "そんな話聞きたくない"って発言するリーダーは首をつって死ね
  • マイホーム購入直後の転勤はもはや様式美だよね

    マイホーム購入後に転勤するという事例は全国各地でよく聞かれます。私の会社でも事案がありましたので漫画にしてみました。 我が社では東京を店として支社が2つありました(実際はちょと違う)。しかしベンチャーキャピタルという職業上、どうしても東京のマーケット規模が大きいのです。ベンチャー企業と言えば楽天、ミクシィ、グリー、インデックスなどの成長企業を連想する方が多いと思いますが、皆社は東京なのです。地方にベンチャー企業が無い訳ではありませんが、ある程度成長すると東京に社移転することも東京一極集中の要因です そんな訳で人気の無い支社への異動ですが、我が社では30歳前後で特に既婚かつマイホーム購入後の人が選ばれていました(支社長除く)。偶然かもしれませんが、異常な体質の会社だったため「マイホームのためにローンを組んだ奴はどんな命令しても逆らわない!」と上層部が確信し転勤させてたのでは?と邪推し

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    UDONCHAN 2013/07/08
    あるある
  • 会議が嫌いな貴方へ贈る、会議で必ずイニシアチブを取る方法

    今では当たり前のクールビズですが、導入初期は喧々諤々の議論があったのです。 全社一斉にクールビズ導入!という訳ではなく、個々の会社によって対応は異なりました。 そのゴタゴタを今回漫画にしてみました。 社長が、クールビズ導入の是非について管理職に聞く訳です。 営業部からは、特に年配の顧客にとってクールビズは失礼だと受け取られる等の 反対意見がありました。中間派(先送り)、賛成派の意見もあり一筋縄でいかない問題でした。 しかし何を思ったのか、社長が会社のトップや省庁関係者が集まる会合に出席した際 クールビズの人が多かったことを思い出し、クールビズ推進という結論を出してしまうのです。 そこで活気づいたのは、今まで議論の行方を伺うだけで発言もしなかった 渡辺&部長の総務コンビです。社長より「クールビズ推進!」という錦の御旗が掲げられ、 官軍が判明すると、賊軍であるクールビズ反対派を叩き出すのです。

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/06/28
    決断がコストセンター
  • 決定権が無い下っ端に「改革しろ!」と言うだけの役員ってなんなの?

    今日は総務部が受ける罰ゲームの一つ、外部役員による業務監査を描いてみました。 なおこの外部役員は↓の回で、会社の経費で鰻重をっていたオッサンです。 経費で喰らう鰻重は美味いか? 我が社での慣例では、外部役員(監査役)は名誉職であり「良きに計らえ」と 業務に口出しをすることはありませんでした。 しかし上記の外部役員は何故かやる気を出して総務部の下っ端を 業務監査と称し、いたぶる大会を開催しておった訳です。 総務部では宇野さんが中心となり色々と改革案を上に提出していましたが、 何かと注文をつけられ結局はお蔵入りになっていました。 そんな中、この外部役員は「改革しろ!」と偉そうに説教するのです。 しかも改革案が上に通らないのは、宇野さんの「説明不足、能力不足だ!」と 批判しまくっておりました。 勿論、宇野さんの提案内容や説明が不味い可能性もありますが 上層部の頭が固い可能性もあるのに、宇野さん

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/06/21
    だるい
  • 上司が「カラスは白い」と言えば賛同しなければならない風潮

    入社1年目、社内での人間関係について戸惑っていた時期に、教育係の宇野さんから 教えてもらった社内での正しい立ち回り方を漫画にしてみました。 組織としてボスの言うことは絶対ですが、明らかに事実と異なる認識について 部下が異を唱えることは正しい行為と考えています。 これを私のいた会社では「上司に逆らうのか!」と恫喝していたため 当に正しい情報が役員に届かなくなっていました。 その結果、イエスマンである茶坊主が出世し、濃厚な茶坊主ネットワークを形成し 客観的な意見を言う人を潰していくという政治ゲームに明け暮れていくのです。 なお漫画中の宇野さんは、一見茶坊主のフリをしていましたが 会社を良くしようと立ち回っている、カッコイイ人でした。

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    UDONCHAN 2013/06/17
    だるい
  • 早く帰ったら怒られるのは日系企業の日常

    我が社では入社3か月目くらいまでは暗黙の了解で早く帰宅できました。 早くと言っても定時ではなく、定時+1時間後くらいですね。 我が社の役員の渡辺さんはいつも16時頃からソワソワし始め 定時の17時になると「電車が混雑するから」という理由で帰宅していました。 たまたま渡辺さんが会議で遅くなり、私の帰宅時間のほうが早かった日がありました それを知った渡辺さんは何故か、「新人の山下の帰宅時間が早いのでは?」などと 小言を言うのです。日系企業では、長時間労働することが美徳ですからしょうがないね。 で、渡辺さんは新人を預かる身の総務部長を問い正すのですが、 帰宅時には必ず総務部長へ挨拶するにも関わらず、総務部長は 我が社でよくある光景の手のひら返しを新人に見舞う訳です。 これ以降、仕事が無くても早く帰りずらくなりました。 そんじゃーね!

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/06/14
    なんだこれ
  • 今、中堅サラリーマンに「管二病」が急増している

    自分は“やればできる人間”だと思っている「中二病」、そんな中二病を否定する 「大二病」ときて、社会人2年目が陥る「社二病」の上に立つ 管理職2年目がかかりやすいという「管二病」が話題になっている。 主な症状としては、以下の通りだ。 部下の意見に耳を貸さなくなる 仕事を教えず「これも勉強だ」などと言って突き放す ノルマを与えるだけでマネージメントはしない 人を感情が無いモノのように扱う えー、数日前に話題になっていた「社二病」という造語に対抗して 管二病という言葉を作って漫画を書いてみました。 管理職に昇進したことによる万能感を勘違いし、来の業務であるマネジメントを 忘れ暴走することを管二病と定義して漫画を描いてみました。 発症した場合、特効薬が無い難病であるため完治は困難です。 稀に部下を追い込んで退職させることもありますが、自覚症状はありません。 なおこの記事作成にあたっては自分の体験

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/05/15
    だるい
  • 新入社員には一発芸を強要しても良いという風潮

    マンガの通り、私の所属していた総務の新人歓迎会は新人が普通の挨拶をして終わりでした。 しかしインフォーマルな他部署との飲み会(何故か新人は強制参加)では 「今から新人が面白いことやります」という最低の振りのなか、一発芸を強要されるわけです。 大勢の目の前でスベるという経験は、芸人でもない私にとっては若干トラウマです。 マンガでは描いてませんが他の新人も全て滑っていました。 新人を晒し上げるのが目的だったのでしょう。 飲み会での一発芸についてですが、特定の業界ならば接待等で必要なのかもしれません。 しかし投資業である私の会社では、接待などするとコンプライアンス違反となるので 一発芸が役に立つことなどありませんでした。 また一発芸を強要しているのは赤田という奴なのですが、赤田の入社当時には 一発芸強要の慣習は無かったそうです。 私が入社する数年前より赤田が飲み会を仕切るようになり、新入社員に一

    新入社員には一発芸を強要しても良いという風潮
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/04/08
    あるある
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