私の父は、一度家庭を失っています。と言うのも、今から6年くらい前にうちの両親は離婚しました。原因は色々あるけれど、一番は株でした。特別稼ぎがいいわけでもない父は、最初は遊びとして株を始めました。そして次第に趣味から日常生活の一部と化していきました。きっかけはあのライブドア元社長のホリエモンの事件でした。詳しいことは、当時まだ子供だった自分にはよくわかりませんでした。今でも株のことはよくわかりません。とりあえず、そんな自分でもわかったことは大金を損したということでした。額は300万。まぁ、1000万も損した人もいるくらいなのでマシでしょう。しかし株の本当におそろしいのはここからです。そう、父は株の負けを取り返そうとしたのです。人はなんでも大損をするとそれを取り返そうとします。とりかえすどころか、その倍いくものを手に入れようとします。恋愛と同じですね。キャッシング、カードローン。母もまさか早稲
今日、ある人からリムーブされているのを確認した。 今年の2月にその人とはトラブルがあって、それから数カ月後に私が謝って一時和解成立したはずだったんだけれど、どうやら許されなかったらしい。 多分リムーブされたのは秋に入ってからで、もしもここ最近だとしたら先日ツイートした内容が意図せず相手を挑発してしまったのだと思われる。 少しモヤモヤしたけれど、許されようと思っている魂胆が汚れていることに気付いて、すぐ正気を取り戻した。 許されたい、許して欲しい、この言葉を発する者に許される必要は無い。 許されないことをむしろ受け入れるべきである。 自分の黒い部分を認めるべきなのだろう。 嫌われる勇気っていうのは、私にとってそれは「許されない覚悟」だ。 自分が悪い自分になる瞬間がある。薄汚い瞬間。 コントロールできるものじゃない。 対人関係は深まれば深まるほど底に落ちる。もしかしたら本音を言えない仲が好まし
昼前、母に「まだ寝てるの」と起こされる。 9月半ばに、ここ実家に私は引っ越して戻ってきたのだが、私の部屋は荷物置き場と化しており、自分の部屋というものがなかった。 そのため、居間にあるでっかなソファーベッドが私の寝床となった。 今も私は一階のリビングのソファーベッドで寝ているし、日中その上で生活をしている。 「ほら支度しなさい」と母に言われる。今日は清水の漁港市場にある定食屋へ家族で食べに行く日だった。 早めに起きてシャワーを浴びるつもりだったが、そんな時間もなく着替え、顔も洗わず車の助手席に乗り西へ走った。 車でだいたい30分。この市場はいつも混んでいる。 1階2階に定食屋はいくつかあるが、今日はよく行くところ以外の店へ入ろうということで、初めて入るお店へ入った。 私は刺身盛り合わせの定食を頼んだ。 魚はマグロ2種にアジ、それと鯛。さばいた人が下手なようで、小さな骨が取りきれていなく口の
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