Posted by: africa 掲載日: May 30th, 2015. 更新日: Jan 18th, 2017 新じゃがの季節まっただ中です。 皮が薄くて水気の多い新じゃがが特に好きという人も多いでしょう。 アフリカ大陸にほど近いスペイン領カナリア諸島には、島民が愛してやまない新じゃがで作るソウルフードがあります。 名前のまんま「しわしわポテト」 パパス・アルーガス(Papas arrugas)訛って「パパ・アル~ガ」と聞こえる、この新じゃが料理。アルーガスとは、スペイン語で「シワ」のことで、見た目通りにシワシワのじゃが芋が、この料理の名前です。 食堂に入ると、皆メニューも見ずにまず頼むのは「パパ・アルーガ!」 金属のバケツにたっぷり入った熱々が、テーブルにどかんとやってきます。 それは、こんなお料理。 ぽくっと割って、ソースをつけつけしていただきます。 【作り方】 1. 鍋に新じゃ
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