さて年が明けても新聞各社からは酷い記事が連発されており、福島の市民運動に陰謀論的な難癖を付ける東京新聞の特集記事などはまさに最低最悪といった感じなのですが、こっちの毎日の記事も大概です。こんなのが校閲を通っちゃう新聞社というのもどうなんだろうと首を傾げるほかありません。 ウナギバトル熱帯へ:稚魚激減 でも皆が待っているから(毎日新聞) 昨年10月に東京都内のスーパーを訪れると、1匹1780円の鹿児島産ウナギのかば焼きの隣に、980円のかば焼きが並んでいた。鹿児島産より肉厚で、ラベルに<インドネシアの稚魚を育てました>とあった。インドネシアでウナギ? 興味がわいた。 (中略) 事業は5年目で、地元で150人の雇用を生み出している。昨年は計70トンのかば焼きを日本に輸出し、大手スーパーで1匹1000円前後で販売。今年は150トン超を目指す。繊維原料や水産物の貿易に長年携わってきた千速さんは言う