2023年5月20日のブックマーク (6件)

  • 脳トレは根拠なし、ゲーム脳はウソ、糖分で情緒不安は間違い…京大名誉教授が「脳の迷信」に警鐘を鳴らすワケ 「脳に効くサプリ」を信じてはいけない

    「脳の迷信」を広めている研究者の責任 脳の迷信には、3歳児神話のように、研究とはまったく無関係の有名人が唱えたことで世間に広がったものもあるが、ほとんどの場合、脳科学の研究成果が多かれ少なかれ関わっている。つまり、迷信の誕生と広がりに対して、研究者も決して無縁ではない。 データの捏造ねつぞうや改変は論外であるが、たとえ真面目な研究から得た成果であっても、それをわかりやすく伝えるため、あえて簡略化、あるいは誇張して公表することで、まちがった内容で広まることがある。また、きわめて不十分なデータから大胆な結論を出したり、単なる推測や仮説をあたかも事実であるかのように断言することで広まることもある。 その背景には、常にわかりやすい解説を求めるマスメディアの存在があるが、それに迎合して迷信を広めている研究者にも大きな責任がある。

    脳トレは根拠なし、ゲーム脳はウソ、糖分で情緒不安は間違い…京大名誉教授が「脳の迷信」に警鐘を鳴らすワケ 「脳に効くサプリ」を信じてはいけない
  • 『アナロジア AIの次に来るもの』アナログ王国序説ーーデジタルを超えた次の時代を読む方法 - HONZ

    始まったばかりだと思っていた21世紀も、気がつけばすでに1/4が経過しようとしているが、われわれが未来の象徴のように思っていた「新世紀」は、9.11のテロで幕を開け、リーマンショック、3.11の未曾有の災害と続き、挙句の果ては新型コロナという感染症の流行と前世紀の冷戦の影を引きずるようなウクライナ戦争の勃発で先が見えない。 その一方でデジタル化やネット化が確実に進行し、スマホやSNSが広く社会に普及し続け、AI将棋や囲碁で人間の世界チャンピオンを打ち負かし、ついには誰もが、絵を描いてくれたり、ChatGPTのようなどんな質問にも卒なく答えてくれたりするAIソフトを自由に使えるようになり、コンピューターの能力が人間の知力を上回るとされる「シンギュラリティー」がもうすぐ実現するという声も聞かれる。 多くの人にとって、こうした「デジタル」が象徴するイメージは、AI仕事が奪われるという悲観論は

    『アナロジア AIの次に来るもの』アナログ王国序説ーーデジタルを超えた次の時代を読む方法 - HONZ
  • 【思考術】『「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術』高松智史 : マインドマップ的読書感想文

    「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術の概要】◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「実業之日社 40%ポイント還元キャンペーン」の中でも、一番人気の思考術。 丁度木曜だし、昨日でセールが終わりだったらどうしようとハラハラしていたのですが、今のところまだ大丈夫のようです。 アマゾンの内容紹介から一部引用。――答え=正解のない課題にどう立ち向かうか?―― ★3000人以上に「考え方」を教えてきた元戦略コンサルの著者が記す思考の秘訣! ★この1冊で「考えること」が楽しくなる! ★ベストセラー『変える技術、考える技術』『フェルミ推定の技術』の著者、待望の4冊目! 中古がそれほど値下がりしていないため、このKindle版が500円以上お買い得となります! HP and IBM Business Model / Alex Osterwalder 【ポイント】■1.2つ以上の選択肢を作り、選

    【思考術】『「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術』高松智史 : マインドマップ的読書感想文
  • とある絵師が塗る肌色が明らかに緑がかっているけど指摘できない

    とある絵の肌色が緑だとマシュマロで突っ込まれたのものの 信者にフォローしてもらったり 「色弱の人なのかな?」とか「目や髪色の配色によってそう見えちゃうかな?」とか「人間の錯視って面白いね」という方向に持っていこうとしてて痛々しい 突っ込まれた絵以外の肌色も若干緑入ってて、軽い色弱だと思われる まあ今まで同人仕事がんばってきたのに今更色弱なんて認めたくないよな 変に指摘してトラブルになりたくないけど、突っ込みたい気持ちが抑えられないので、ここで吐き出させてくれ

    とある絵師が塗る肌色が明らかに緑がかっているけど指摘できない
    UFOqibe
    UFOqibe 2023/05/20
    iPhoneだけど緑がかった土気色に見える。目をマスキングした画像でも印象が変わらないので、錯視でもないと思う。/「錯視なのに」って、錯視を折り込んだ上で彩色できてないってことだから、何の擁護にもなってないよ
  • 「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー

    ある音楽家の男性がバイク事故後に”音が見える”ようになったという珍しい症例報告がなされました。 米ヴァンダービルト大学医療センター(VUMC)の担当医によると、匿名の男性(66歳)は、事故による脳損傷が原因で「共感覚(シネステジア)」を発症したと考えられるという。 共感覚とは、音に味がするとか色に匂いがするなど、別々の感覚が混ざり合う現象です。 男性は事故後に、音を聴くだけで「音符が楽譜に書かれて見えるようになった」と話します。 さらに以前に増して、作曲への意欲や創造性が格段に高まったとのことです。 研究の詳細は、2023年5月7日付で医学雑誌『Neurocase』に掲載されています。 Musician’s head injury triggered rare synesthesia, causing him to ‘see’ music https://www.livescience.c

    「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー
  • 豆ご飯の苦悩 - 山下泰平の趣味の方法

    私は豆ご飯が嫌いだった。 数年前に当に嫌いなのか確認したくなり、野菜の無人販売所でウスイエンドウを購入し豆ご飯を作ってみたところ異常に美味かった。それで私は豆ご飯が嫌いではなかったということが判明した。 私の同年代には豆ご飯を嫌う人がわりといて、当時は冷凍のグリンピースを使った豆ご飯が主流だった。そういうレシピが局地的に流行していたか、学校給で使われていたのかもしれない。今は冷凍の技術も発達していてまた違う状況なのだろうが、昔は冷凍グリンピース自体が美味しいものではなかった。そりゃ美味しくはないよねといった感想で、とにかく昔の冷凍グリンピースで作るのと、サヤに入った新鮮な豆で作る豆ご飯は全く別物だという感想であった。 それ以来、毎年豆ご飯をべたくなりウスイエンドウを無人販売所に買いに行くんだけど、豆は人気があるため基的に争奪戦である。あったら躊躇せずにすぐ買うというスタイルでなくて

    豆ご飯の苦悩 - 山下泰平の趣味の方法