引用元:amazon.co.jp 2000年のアメリカ映画 いろんなところでレビューを目にして、ここ10年くらい「いつか観よう」リストに挙げながら後回しになっていた作品 レナード(ガイ・ピアース)は、自宅に押し入った強盗に妻が強姦されているのを目撃する レナードは男を射殺するも、もうひとりいた犯人に突き飛ばされ頭を強打し、そのショックで記憶が10分しか維持できない前向性健忘になってしまう 愛する妻のために復讐しようとするレナードは、メモやポラロイドカメラ、大事なことは身体に彫り込んでまでして記憶のハンデをカバーするも、すべての変化にはついていけず、また誰を本当に信じていいのかもわからなくなりながらも犯人を追いかける カラー映像の時、モノクロの時、現在と過去というパターンを掴んでからはある程度安心してストーリーに入っていけたけれど、それまでは試されているような展開の複雑さに消耗してしまった