2024年1月25日のブックマーク (7件)

  • 詩仙堂、初雪の頃。 - 風の小径

    これは今年の初雪の時、1月8日の詩仙堂です。 朝起きてカーテンをあけたら雪がうっすらと積もっていました。 なので朝もそこそこに出かけることに。 サツキには粉砂糖をかけたような雪。 貸切でした、^-^; まるで時がとまったような空間。 時が流れているのを時々思い出させるように、鹿おどしの音が聞こえてきます。 万両 千両、奥には南天。 どの角度から見ても、美しい詩仙堂。 鬼瓦 今日も今日とて、鹿おどし(僧都)は規則正しくカコーンと時を刻みます。 ではお庭の方へ。 池のほとりの万両。 寒いから、鯉は屋根の下でじっとして出てきません。 万両と十両(ヤブコウジ)。 万両と千両。 苔と雪。 あしもとにポトリ。 見上げると、白玉椿が咲いていました。 リュウノヒゲもひっとりとあしもとに。 お地蔵様のまわりには雪は残ってなくて。 でも、寒いね。 獅子頭椿も咲き始めていました。 入り口の山茶花は背が高くなり

    詩仙堂、初雪の頃。 - 風の小径
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    コメントが消えてしまったので再度^^。観光客が見えないのは午前中早く行かれたのかしら?。お寺の庭は小さな花たちまでが生き生きと感じられます。詩仙堂、一度前を通った事があるだけで、行ってみたくなりました。
  • [1]そうげん火~『新御伽婢子』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    北見花芽の江戸文学紹介ブログは、この「うきよのおはなし」(館)と、「浮き憂き江戸文学」(別館)の二体制で運営することになりましたヾ(๑╹◡╹)ノ" というわけで、別館で予告していた、『新御伽婢子』巻三に書かれている、「そうげん火」のお話を読んでいきましょうヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp 『新御伽婢子《しんおとぎぼうこ》』巻三「野叢火」[天和三(一六八三)年刊、西村市郎右衛門作] ※東京大学駒場図書館所蔵。赤字の書入れ等は筆者。 国書データベース 【原文】 野叢火《やさうのひ》 都四条の北、大宮《おほミや》の西に、古《いにしへ》、淳和天王《じゆんわてんわう》の離宮《りきう》在りける。 此処《こゝ》を西院《さいゐん》と名付く。 後に橘《たちばな》の大后《おほきさい》の宮《ミヤ》、住み給ヘりと言ふ。 時移り、世遥かに、宮殿《きうでん》ハ皆、絶《た》えて、纔《わづか

    [1]そうげん火~『新御伽婢子』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    壬生狂言は一度だけですが見た事があります。最後に焙烙をバンバン割っていくんです。これから先が楽しみです。
  • 冬麗 - eeyannkaの日記

    〇老の身を晒してゐるや冬麗 (おいのみをさらしているやふゆうらら) 〇冬麗やきのふの雪の輝きに     河童三子 〇健啖に老ひて健やか冬麗ら     々 〇遠山に日の射す窓や冬うらら    々

    冬麗 - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    六花亭の包装紙は本当に魅力的です。坂本直行さんと言う方の絵なんですね。龍馬さんの甥っ子でもあるとか。私は絵もeeyannkaさんの句も冬の清廉さを感じました。
  • 山ねむる - eeyannkaの日記

    〇奥山の裾を隠して山ねむる (おくやまのすそをかくしてやまねむる) 〇山眠る平家の里は雲の中    河童三子 〇かずら橋祖谷の出湯に山眠る  々 〇山眠る祖谷の谷戸に粉挽き唄  々

    山ねむる - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    私の住んでいる所も平家のかつての落人部落です。確かに奥深い場所ですが、都に近い土地のせいか祖谷よりも早く開けたのかも知れませんね。平家の落人が身を隠し、どのようにして生きていったのか興味が尽きません。
  • 鴨の陣 - eeyannkaの日記

    〇鴨の陣きょうの糧やら天気のこと (かものじんきょうのかてやらてんきのこと) 〇河攻めに威風堂々鴨の陣    河童三子 〇鴨の陣国領河に敷かれをり   々 〇賑やかに作戦会議鴨の陣    々

    鴨の陣 - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    琵琶湖には秋になるとカイツブリが群れて湖面にぷかぷかと、鴨川にはユリカモメが群れて美しく飛び交っています。共に美しい情景です。
  • 冬すみれ - eeyannkaの日記

    〇冬すみれ屈みて触れぬ人の愛 (ふゆすみれかがみてふれぬひとのあい) 〇子をおもふ母の揺れけり冬すみれ   河童三子 〇軒下に屈み込ませる冬菫       々 〇 青年は老ひて屈みぬ冬菫         々

    冬すみれ - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    雪のない土地では冬に菫が咲くのでしょうね。強い力を感じます。そして親元を離れて行った子を、かつて青年だった人を思う。椿や、バラではこういうイメージは湧いてこないかも知れません。
  • 冬木の芽 - eeyannkaの日記

    〇口つけて雨いただくや冬木の芽 (くちつけてあめいただくやふゆきのめ) 〇したたりに夢ふくらますふゆきの芽    河童三子 〇しもやけの真っ赤な手の甲ふゆきの芽   々 〇ふくらみはいのちのあかし冬木の芽    々

    冬木の芽 - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/01/25
    どの句も、生命力に溢れ、希望を感じさせる力を感じました。まだまだ春は先だけど、確かに固い小さな芽は頑張ってますね。芽の先に溜まった雨の雫を近くで見ると、雫の向こうに景色が上下逆さまに見えます。