1999年10月第1刷発行。 中野翠と石川三千花が、映画と役者について語り合う対談本。 30代、娘たちが小さかった頃に購入しました。 好き嫌いがはっきりしている仲良し2人がどちらかの部屋で、 時に食べたり飲んだりしながら、寝転んでしゃべり倒す。 ロバート・レッドフォードが百年くらい同じ髪型だとか、 来日記者会見の時のレイ・リオッタの茶髪がキューティクルゼロだったとか、 フェイ・ダナウエイの顔は、ワックスがけリンゴみたいだとか、 ジュディ・デイビスは、顔がシワだらけでクマもすごいけど若い人にはない豊かな情感があるとか。 途中で、(二人、テーブルに用意した築地・寿司岩の寿司などを取りに行く)なんて、状況説明が入ったりして、 二人のシネマ愛とシネマ知識の深さに感動しながら、おしゃべり仲間に入れてもらった気分。 お風呂にも持ち込んだせいか、本はボロボロで、しなびている。 語られる映画スター達は、み
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