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Licenseとreadingに関するUSAGI-WRPのブックマーク (4)

  • 本の虫: Javaの権利にまつわるまとめがすごい

    The Java IP Story | Software Research and the Industry これはよくまとめてある。 これを読むと、GPLv3の重要性が分かるだろう。 旧Sunは、Javaの実装をGPLv2として公開した。GPLv2は、現在持ち上がっている問題に対処できない古いライセンスである。問題は特許だ。 Sunは、OpenJDKへの貢献は、著作権をSun側に引き渡すことという条件を課した。これにより、SunはGPLv2としてソフトウェアを公開しつつも、すべての著作権は保持しているため、プロプライエタリなライセンスでも提供できるというわけだ。 さらに、SunはJavaという商標も持っている。この商標を使うには、金を払ってJavaが規格準拠しているかどうか確かめる公式のテストをパスする必要がある。 金を払わないオープンソースなプロジェクトに対して、SunはJavaの商標

  • 自由なドキュメント

    自由なソフトウェアの力は素晴らしい。とすれば、自由の威力はドキュメントにも及ぶはずだ。現在、ほとんどの紙書籍は不自由である。Web上にホストされている検索可能なドキュメントの多くは、後述する通り、複製や公衆送信や翻案を暗黙に許しているわけだが、たいてい、明示的な許諾が与えられていない。そのため、Web上のドキュメントは真に自由なのではなく、ある程度は自由のように振る舞うことを黙認されているだけである。この現状は不自由である。 いかに現行法が実情にそぐわないものであったとしても、今を生きる我々は現行法に従わねばならぬ。コピーレフトなライセンスは、著作権法を利用した賢いハックである。著作権法は、著作物の利用の独占を許している。来、独占は禁止されているが、著作権法や特許法や商標法などは、独占を実現することが目的なので、独占を禁止する法律の適用外である。独占者たる著作者は、著作物の利用許諾を与え

  • GCC 5はモジュール化できるか

    [Phoronix] Talk Of GCC 5.0 To Be Modular, More Like LLVM David Malcolm - GCC 5? (was Re: GCC 4.7.0RC: Mangled names in cc1) 聞説、今のGCCのコードは、やや悲惨な部類に入るらしい。十分な実績があり正しく動くのは確かだが、コードはほとんどCで書かれており、名前空間もなく、グローバルな状態が多く、スレッドもない。これはつまり、GCCは他のソフトウェアに組み込むのが難しい。 一方、LLVMは、設計段階からモジュール化を念頭に置いており、GCCよりはるかに後発なのにもかかわらず、他のソフトウェアに組み込む用途で広く使われている。たとえば、 MesaのGallium3Dとか、OpenCLとか、Monoとかで、JITコンパイルを実現するために、すでに使われている。他にもLLVMを

  • 邪悪なJSONライセンス

    JSON.org License Literally Says it "shall be used for Good, not Evil" | Javalobby JSON.org License Literally Says it "shall be used for Good, not Evil" | Hacker News JSONライセンスというものがある。 The JSON License このライセンスは、見たところ、MITライセンスに一行加えたもののように思われる。 Copyright (c) 2002 JSON.org Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files

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