Haskellブログを書いてる人たちです
函数プログラミングの集いのランチで聞かれたのでHaskellのテスト環境についてまとめます。 githubに置いているコードを面倒な設定なしにテストしたい → cabal test + travis-ciがおすすめ クローズドなコードなんだけど、どうしよう → jenkinsでもセットアップしましょう もう少し細かいメトリクスとかとりたい → test-framework + jenkins cabal test + travis-ci cabal testに対応したコードをGitHubに置いていて、お手軽に済ませたいならこれが一番です。特徴は、 とにかくカンタン セットアップはリポジトリのトップにlanguage: haskellとだけ書いた.travis.ymlというファイルを置いて、travis-ciからONにするだけ。 http://about.travis-ci.org/docs
連載目次 第0回: 概要 (この記事) 第1回: Gameモナドの基本 先ほど、free-gameというライブラリをアップロードしました。free-gameは、世界で一番柔軟かつ簡単にゲームなどのGUIを作れるライブラリを目指しています。 Freeモナドとは Freeモナドは、Functorを与えると自動的にモナドを生成してくれる構造で、これを使うことで、アクションをデータの一つとして柔軟に扱えるようになります。去年の10月ごろからにわかに日本のHaskeller間で流行り始めた、今一番熱いモナドです[要出典]。Freeモナドそのものに関してはこれらの記事を読みましょう。 Haskell for all: Why free monads matter そろそろFreeモナドに関して一言いっとくか 型クラスとモナドと Free モナド - あどけない話 Freeモナドって何なのさっ!? -
2月15日(木)に開催された「Developers Summit 2018(デブサミ)」(主催:翔泳社)にて「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書大賞2018」のプレゼン大会と投票が行われ、大関真之先生の著書『機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで』がみごと技術書部門の大賞の栄冠に輝きました! プレゼン大会では大関先生自ら本書に関する熱い熱い思いを披露していただました。このプレゼンによって「読んでみたい!」「数式が苦手だけどこの本なら読める!」と惹きつけられるオーディエンスが続出!みごと大賞に選ばれることとなりました。ブラボー! 本書は、おとぎ話の白雪姫に登場するお妃様と鏡の関係をなぞらえ、その問答により「機械学習とは何か」「何ができるのか」を楽しいストーリーと可愛らしくしかも的確なイラスト、そして数式をまったく用いることなく解説している画期的な内容です。 登場する
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Programming with Arrowsを読んで理解したつもりのメモ。誤りなど乞うご指摘。 (復習)Arrowってなに? と思って以前調べたメモが"3分で解るHaskellのArrowの基本メモ - よくわかりません"。それにちょっと補足というか観点を変えてまず感覚の整理。 Monadに色んな種類があるように、Arrowも色んな種類がある。 Monad: IO、Maybe、… Arrow: 関数そのまんま(->)、Kleisli m、… ある種類のMonadに色んな型の色んな値を入れられるように、ある種類のArrowに色んな型の色んな関数を入れられる。 Monad: Maybeの例→ 「Maybe Int」 にreturn 0もreturn 777もOK。「Maybe Char」 にreturn 'a'もreturn ' 'もOK。 Arrow: (->)の例→ 「Int -> In
Enumerator Package - Yet Another Iteratee Tutorialは、Iteratee: 列挙ベースのI/Oよりは分かりやすいのですが、やっぱりよく分かりません。なぜなら、僕は使い方を知りたいのに、作り方が書いてあるからです。そこで、Enumerator ライブラリの使い方を簡単に紹介します。 登場人物 Iteratee 入力をもらって計算をします run_ で実行します IO モナドが指定されていれば、副作用を起こせます オートマトンと考えると分かりやすいです Iteratee 同士は (>>=) で合成できます Iteratee >>= Iteratee → Iteratee Enumerator Iteratee と ($$) で合成することにより、新たな Iteratee になります Enumerator $$ Iteratee → Iterate
Haskell開発に関係するツールをとりとめもなく列挙してみます。 エディタ/IDE 僕は、Emacs と haskell-mode と ghc-mod を組み合わせて使っています。haskell-mode は、行頭揃えの機能がしょぼいので、作り直したいと思っています。 IDE のバックエンドとしては、scionがありますが、使ったことがないので説明できません。(僕は ghc-mod で十分だと思っているので。) Leksah とか yi とかも聞きますが、使ったことがないので知りません。(いや、yi はちょっと使ったことがありますけど。) 興味のある人は自分で調べて下さい。 マニュアル 関数のマニュアルが読みたくなったら、GHCについてくるモジュールの一覧とhackageDBから探して下さい。ghc-mod を使っていれば、一発でブラウザに表示できます。 探すのが面倒なら、google
これは、GHCのマニュアルであるThe Glorious Glasgow Haskell Compilation System User's Guideの非公式な日本語訳です。 翻訳の正確さについては無保証であり、実際あやしいところがいくつかあります。また、内容が最新版を反映していない可能性がかなりあります。バージョン番号に注意してください。 ライセンスは原文のものと同じとします。したがって再配布にあたって訳者の名前を添える必要はありません。 質問、誤りの指摘、およびそれ以外の改善案を歓迎します。掲示板に書きこんで下さい。メールでも構いません。 基本的に、誤りの修正や訳語の変更は最新版のみに行い、以前の版に遡っては修正しません。 xmlの原文はgithubにあります。 www.kotha.net バージョン 最新版置き場 7.8.2 7.6.2 7.6.1 7.4.2 7.4.1 7.2.
MonaoはいままでMakefileを手書きしてたんだけど(といっても ghc --make を呼び出すだけなので実質何もしてないのだが)、cabalに移行してみた。以前○トリスを作ったときに向こうの人がcabal化してくれたときの.cabalファイルを参考に。 ひとつ違うのは、MonaoはSDL用にCソースがあること。これは c-sources: entry.cという定義を追加すればよい。本当はFFIで呼び出すMain.hsのスタブのヘッダMain_stub.hへの依存関係があるんだけどわからないのであきらめた。 ToDo 実行ファイルが dist/build/monao/monao.exe にできるんだけどカレントに持ってこれないか? データの書き方はこれでいいのか? installしたらどうなるのか? 参考 Cabal Haskellプログラムの書き方のcabal導入のところ nam
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