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scienceとearthに関するUSAGI-WRPのブックマーク (2)

  • 海底掘削で人類初のマントル到達なるか 日本の探査船が活躍

    (CNN) 地球の表面を覆う地殻を掘り進み、内部の「マントル」まで到達しようとする10億ドル(約800億円)規模のプロジェクトに、科学者らの国際共同チームが取り組んでいる。日が建造した地球深部探査船「ちきゅう」の活躍に期待がかかる。 マントルは地殻と核の間にある岩石の層。地球の質量の7割近くを占め、大陸移動や火山活動の原動力とされる物質だが、人類史上まだ実際に手に取った者はいない。生のサンプルが採取できれば地球の成り立ちを解明する鍵となり、その価値はアポロ11号が持ち帰った月の石にも匹敵するだろうといわれている。 だがマントルまで到達するためには、長さ10キロメートルもあるドリルで硬い地殻を掘り続ける必要がある。プロジェクトを率いるリーダーの1人、英サウサンプトン大学のデーモン・ティーグル氏はこれを「地球科学史上の最難関」と呼ぶ。 掘削地点としては、太平洋の海底が選ばれる見通しだ。地殻の

    海底掘削で人類初のマントル到達なるか 日本の探査船が活躍
  • 5万年前まで年代測定の新手法 NHKニュース

    古い物質の年代を調べるのに用いられる放射性炭素を使った測定法は、これまで、1万2000年余り前のものまでしか、正確に測ることができませんでしたが、日人の研究者などでつくるグループが、およそ5万年前まで測れる新たな手法を開発し、国際的な注目を浴びています。 古い物質の年代の測定は、物質に含まれる放射性炭素の量を、その時代の樹木などに含まれる炭素のデータと比較することで行われていますが、およそ1万2500年前までしか正確に測ることはできませんでした。 こうしたなか、日やヨーロッパの合わせて10近くの大学などの研究者で作るグループは、日の福井県にある湖の底の地層に含まれる樹木の葉の化石などの放射性炭素の量を利用することで、およそ5万3000年前まで正確に測ることが可能になったということです。 この新たな手法は、放射性炭素を用いた年代測定の国際基準にも盛り込まれることが決まり、19日に発行さ

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