Summary 1.自らのネット検索リテラシーだけで店やメニューを決めること 2.「美味しい」と「マイレージ特典」はリンクしない 3.アレルギーとわがままでは意味が違う レストランのホームページを覗くことは楽しい。 料理写真は何枚もアップされていて、フィレ肉にナイフを入れ肉汁が流れる瞬間の動画があったり、上からソースを注ぐシーンなど、グルメ誌よりインパクトがある。 モデルが入った店内写真、シェフのモノクロ写真によるポートレートなどはファッション誌顔負けだ。 長くビジュアル系の雑誌の仕事をしていてわかるのだが、この撮影はテーブルコーディネーターがついてるなとか、この文章はかなりのコピーライターの手練手管だな、とかがわかる。 新しい外食産業系の店など、まるでコンビニやスーパーに並ぶペットボトル飲料水の新製品ばりのグラフィック・デザインだったりすることがあって、それを制作した広告代理店の力量をひ