トーゴ、反捕鯨団体の船籍はく奪=公海上での臨検容易に トーゴ、反捕鯨団体の船籍はく奪=公海上での臨検容易に 岡田克也外相は19日午後の記者会見で、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」による南極海での日本の調査捕鯨船への妨害行為に関し、トーゴ政府が同団体の船舶「ボブ・バーガー号」の船籍をはく奪したことを明らかにした。また、「スティーブ・アーウィン号」の船籍はく奪に向け、オランダ政府も手続きを進めているという。これにより、公海上で同船舶への臨検が容易になる。 国連海洋法条約は、軍艦や海上警備艇が公海上で臨検を行う際に船籍国の同意を得ることを義務付けているが、船籍登録のない船や海賊船に対しては、こうした手続きを経ずに実施できる。 日本政府は妨害の再発防止のため、船籍国のトーゴとオランダに対し、「しかるべき措置」を取るよう要請していた。 一方、外相は、在京ニュージーランド大使館の領事が18
英で多数のUFO目撃証言=チャーチル元首相も関心−解禁文書 英で多数のUFO目撃証言=チャーチル元首相も関心−解禁文書 【ロンドン時事】英国で1994年から2000年にかけ、多数のUFO(未確認飛行物体)目撃情報が当局に寄せられていたことが、18日解禁された英国防省の機密文書で明らかになった。 AFP通信が報じたところによると、文書は6000ページにわたり、UFOの目撃証言などについて記載。目撃者の一人、ウェールズ南部在住の男性は97年、乗っていた車が約5分間、「巨大な星」のような光に囲まれたと警察に通報した。男性は翌日、体調不良に陥り、皮膚に異常が生じたという。 同時に公開された52年の文書では、当時のチャーチル首相がUFOに強い関心を寄せていたことが判明。チャーチル氏は「飛行する円盤は何を意味するのか」と当局者に説明を求め、(1)錯覚現象が起きた(2)航空機や鳥などを見間違えた(3
下水処理水を輸出=中東などの農・工業用−空荷のタンカーで輸送・国交省検討 下水処理水を輸出=中東などの農・工業用−空荷のタンカーで輸送・国交省検討 国土交通省は、地方自治体の下水処理水を水不足の中東諸国などに輸送し、農業・工業用水として利用してもらう事業に乗り出す。空荷のタンカーや貨物船のバランスを保つ「バラスト水」として運ぶことで、輸送コストは低く抑えられるという。既に自治体などと共同で検討会を設置しており、2010年度以降、事業化に向けた詳細な調査に取り組む方針だ。 下水処理水は、国内では公園のせせらぎや水路の用水などに利用されているが、再利用率は約1.5%にとどまり、多くは未活用のまま河川や海に放流されている。 これを、石油、鉄鉱石などを輸入するため日本から空荷で出航する船にバラスト水として注入し、相手国に輸送する。相手国では農場で散布する水に使ったり、工場の機械冷却水に活用した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く