表題の通りのことを実現できましたので、とりあえずこちらにてご報告です。 やや説明が難しいのですが、何ができるように/便利になったのかというと、 「SAT大蔵経DBのテキストをクリックするだけでそれに対応する宮内庁宋版一切經の行や東京大学嘉興蔵の行がそれぞれ拡大表示される」機能が追加された、というものです。(最近はシステムを他の人に作っていただくこともありますが、今回は表示システムの部分は全部自分で作っています) SAT大蔵経DBはこちらです。 そして、この位置合わせを行うにあたって、NDL古典籍OCRで生成したテキストデータが非常に役立った、ということなのです。 例として、以下のURLで表示可能な経典を用いてみます。 21dzk.l.u-tokyo.ac.jp 先に具体的な使い方をご説明しますと、今回、下記のところに新たにチェックボックスが2つ追加されました。 たとえば、上記のように「宮内
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