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青森県弘前市のつがる弘前農協河東地区りんご施設からリンゴが盗まれ、組合員らが損害を負ったとして、同農協が盗難に関わった7人に対し、約2億2900万円の損害賠償を求めて青森地裁弘前支部に提訴したことが20日、分かった。提訴は6月3日付。
大正時代の貴重なステンドグラスが残る青森県中泊町尾別の旧家「宮越家」について、同町教育委員会は2日、離れの建物「詩夢(しむ)庵」の襖絵(ふすまえ)が、英国の大英博物館と米国のシアトル美術館所蔵の作品と一連のものであることなどが確認されたと発表した。画風などから安土桃山時代末期~江戸時代初期の狩野派の有力絵師が描いたと考えられるという。17日に調査成果の詳細を公表する。
気象庁が公開している1973~2024年の青森市の気象データによると、昨年11月から今年3月にかけての冬期間の平均気温が3.24度と過去51年間の同期間の中で最も高く、累積降雪量も460センチと過去6番目に少なかったことが分かった。「暖冬少雪」の実感が統計的にも裏付けられた。過去のデータを可視化すると、中長期的に暖冬と少雪が進んでいる傾向がうかがえた。青森地方気象台の専門家は一因に「地球温暖化の影響」を挙げる。
青森県教育委員会は9日、県立高校の男性教諭(30)と公立中学校の男性教諭(56)の2人を懲戒免職処分にしたと明らかにした。高校教諭は2022年、県内で18歳未満の女子生徒に、中学教諭は10年以上前、県内で18歳未満の女子生徒にそれぞれわいせつな行為をしたという。
内臓脂肪が少ない人の腸内に多い「痩せ菌」として知られる「ブラウティア菌」について、弘前大学農学生命科学部の前多隼人准教授(43)らの研究グループが、取り扱いやすいよう滅菌し粉状にしたものを口から摂取しても、内臓脂肪を減らし血糖値の上昇を抑える効果があることをマウスを使った実験で確かめた。食べることで生活習慣病を予防できる商品の開発など、弘大発の岩木健康増進プロジェクト(岩木健診)で見つかった「痩せ菌」の実用化に向けて一歩前進した。
2012年に69年ぶりに十和田湖湖底から引き揚げられ、16年に日本航空協会の「重要航空遺産」に認定された旧陸軍の一式双発高等練習機が、11月下旬、不動産賃貸業「立飛(たちひ)ホールディングス(HD)」(東京都立川市)の倉庫で一般公開される。青森県立三沢航空科学館で20年11月まで約8年間展示されたが、機体を所有していた県航空協会が、製造元・立川飛行機の流れをくむ立飛HDに寄贈後、初の展示となる。
青森県深浦町の登山ガイド西口正司さん(75)が地元・白神山地での山岳活動を、文や写真、図解などで紹介する本「白き神々の森」を自費出版した。コロナ禍でガイドの仕事が激減する中、倉庫に保存していた自身の資料を一冊にまとめた。
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が判明した青森県八戸市のデイサービスセンターひまわり苑(えん)は1日、戸賀澤毅管理者が東奥日報の電話取材に応じ、利用者の感染に気づくことは難しい-との実情を述べた上で「クラスターが起き、市民に不安を与えることになり申し訳ない。非常に残念」と語った。同日、誹謗(ひぼう)中傷の電話が何件もあり業務に支障を来していることも明かした。
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