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Kinoと311に関するUnimmoのブックマーク (5)

  • 津波が襲った漁港に「肉子ちゃん」がいた。西加奈子と編集者が紡いだ、あたたかな“偶然”を巡る旅|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

    コラム 2021/6/13 19:00 津波が襲った漁港に「肉子ちゃん」がいた。西加奈子と編集者が紡いだ、あたたかな“偶然”を巡る旅 明石家さんまが西加奈子の小説に惚れ込み、5年もの歳月をかけて企画、プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、いよいよ公開中だ。大きな体を揺らしながら、どんなことが起きても笑って受け止める肉子ちゃんが、映画館を訪れた観客を温かく包んでいる。 肉子ちゃんみたいな人がそばにいたら、どんなに楽しいだろう…。そんな思いに駆られる人も多いように感じるが、西は、宮城県女川町の漁港で見かけた1軒の焼肉屋から想像を広げて原作を書いており、肉子ちゃんは特定の人をモデルにしたキャラクターではなかったという。しかしある日、西のもとに「その焼肉屋さんには実際、肉子ちゃんそっくりの女将さんがいた」という読者からの手紙が届いたというのだ。 『漁港の肉子ちゃん』が生まれた場所と

    津波が襲った漁港に「肉子ちゃん」がいた。西加奈子と編集者が紡いだ、あたたかな“偶然”を巡る旅|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
  • テロ犠牲の監督、遺作はフクシマ 妻「命がけの映画」:朝日新聞デジタル

    ベルギーで3月に起きた連続テロ事件の犠牲になった映画監督、ジル・ローランさん(当時46)のドキュメンタリー「残されし大地」が16日、京都国際映画祭で上映される。東京電力福島第一原発の事故後の人々と街に思いを寄せ、撮った。の鵜戸(うど)玲子さん(46)は「夫が命をかけて作った映画を見てほしい」と語る。 ローランさんはもともと、映画の録音や音の編集をするサウンドエンジニアだ。小津安二郎や河瀬直美さんらの作品が好きだったという。一方で環境問題にも関心があった。 2010年に結婚し、娘2人を授かった。一家はベルギーで暮らしていたが、13年に東京へ。ローランさんは原発事故後の福島県の人々を気にかけ、現地に通い始めた。「夫は最初、福島の人々の話や街の音などを記録した音声ドキュメンタリーにするつもりだった。周りから映画化を勧められ、初めて監督に挑戦する決意をした」 母国の資金援助を得て、昨年の夏から秋

    テロ犠牲の監督、遺作はフクシマ 妻「命がけの映画」:朝日新聞デジタル
  • フィクション描く葛藤 東日本大震災の映画・小説:朝日新聞デジタル

    連載「災後考」:7 東日大震災から5年を経て、被災地を舞台に、震災をテーマに、フィクションとして描く映画小説が増えてきた。被災した人たちの心情を推し量り、葛藤や限界を感じながら、作り手たちは震災の「真実」をつかもうとしている。 ◇ 「復興のための工事の音を止めてまで映画を撮影する……。映画はそんなに偉くない、という葛藤はすごくありました」。震災後の福島を舞台にしたドイツ映画「フクシマ、モナムール」に出演した桃井かおりさんは先月、ベルリン国際映画祭でそう漏らした。 被災地の慰問に来た若いドイツ人女性マリーが、桃井さん演じる芸者サトミと出会う物語。2人は津波で壊されたサトミの自宅で暮らし始め、互いの喪失を慰め合っていく。 ドリス・デリエ監督は震災半年… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけま

    フィクション描く葛藤 東日本大震災の映画・小説:朝日新聞デジタル
  • 福島描いたドイツ映画、ベルリン国際映画祭で受賞:朝日新聞デジタル

    東日大震災後の福島県を舞台にしたドイツ映画で、女優の桃井かおりさんが出演する劇映画「Fukushima, mon Amour(フクシマ、モナムール)」が19日、開催中のベルリン国際映画祭で、「ハイナー・カーロウ賞」を受けた。ドリス・デリエ監督が昨春、福島県南相馬市で撮影した作品で、桃井さんは仮設住宅に暮らす芸者を演じている。

    福島描いたドイツ映画、ベルリン国際映画祭で受賞:朝日新聞デジタル
  • 舞台は福島、「再生」のドイツ映画 ベルリン映画祭上映:朝日新聞デジタル

    東日大震災後の福島県を舞台にしたドイツ映画で、女優の桃井かおりさんも出演する「Fukushima, mon Amour(フクシマ、モナムール)」が13日(日時間14日)、開催中のベルリン国際映画祭で上映された。 映画は、福島を訪れた若いドイツの女性が、仮設住宅で暮らす年老いた芸者と交流を深めながら、互いに喪失を乗り越え、再生に向かう物語。ドリス・デリエ監督が昨春、福島県南相馬市で撮影した。桃井さん演じる芸者は、岩手県釜石市で「釜石最後の芸者」といわれた故・伊藤艶子さんから着想を得たという。東日大震災で被災した伊藤さんは仮設住宅で暮らし、今年1月に89歳で亡くなった。 作品はパノラマ部門で上映され、日での公開は未定。会見でデリエ監督は、「実際に仮設住宅で暮らす方々に撮影に協力してもらい、震災当時のことをたくさん教わった。この大惨事を風化させてはいけない。日で公開される日がくることを

    舞台は福島、「再生」のドイツ映画 ベルリン映画祭上映:朝日新聞デジタル
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