今年8月にシャープの片山幹雄社長が、日本メーカーがテレビや携帯電話で海外勢に苦戦を強いられている現状に対抗するべく、同社の持つ技術の強みを生かした3Dメガネ不要の「3Dスマートフォン」を売り出すことを表明しましたが、先日から千葉の幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2010」のシャープブースにおいて、「3Dカメラと3D液晶を備えたスマートフォンのようなもの」が出展されました。 実際に動作しており、3D撮影などのデモが行われています。 詳細は以下から。 CEATEC JAPAN 2010のシャープブース 先日発表されたau向けスマートフォン「IS03」や、モバイル3Dに関するコーナーが設けられています。 参考出展された「モバイル3D」コーナーの様子。モバイル3Dカメラを搭載したコンセプトモデルを用いた3D撮影デモンストレーションが行われています。 撮影された立体映像は手前の3D液