2020年冬、荒れ狂った職場にはサビ残、名ばかり管理職、求人詐欺、過労死がたけり狂い、過剰労働にうめく社畜が全職場を埋め尽くす中にあって、冷然たる会社上層部の報告はただ「社畜戦線異状なし、報告すべき件なし」。 というのを『西部戦線異状なし』という小説の裏表紙の紹介文を読んで思ったんだがね、これがどうにも笑い話で済むようなもんじゃないって気がするんだ。 初めはほんの悪ふざけのつもりだったんだけど、いやこれは実際のところ本当に現実かもしれない。 社会というのは一体なかなかに気が違っていて、銃で撃ちあったわけでも毒ガスをぶちまけたわけない一見危険なんかまるでない仕事をしてたのに、気づけば仕事で死ぬ人間まで出る始末。 しかも今じゃ残業は数十時間あるのが当たり前みたいになっとる。 1日に8時間も働いて、まだ働けと仰る。 しかも、ちょっと前までは60歳で定年とか言われとったのに、今じゃ70歳だとかなん
汚い話なのでこれは本当に書こうか書くまいか迷ったんだけど、こう毎日毎日見せられたんじゃあさすがに我慢の限界だってんで、これはもういよいよ書くしかあるまいと思った。 というのも、職場のすぐ隣におる後輩が、ふと気づくと鼻糞を食っとる。 年は20を超えた立派な大人が、真昼間のオフィス内で、堂々と、鼻糞を、食っとる。 初めは爪を噛んどるのかと思ったんだが、いや違った、鼻糞を食っとる。 おもむろに鼻に指を突っ込んだと思ったら、これまたおもむろにその指を口に突っ込んでもぐもぐしとる。 しかもそれを、結構な頻度でやっとる。 日に4,5回は見るというところから考えるに、おそらくは実際にはその2,3倍は食っとるのであろう。 そんなことを想像するだけで吹き出しそうになってしまうのだが、幸いにも今は冬、マスクをしているので今のところまだ誤魔化せている。 でもこれの何がそこまで困るかっていうと、話しかけんといかん
インターネットやテレビなどといった様々なメディアで、ちょいちょいヤバい仕事のミスが報道されますよね。 最近だと、空港でナイフを持った男が「これはええねん」って言ったので、ナイフを持ったまま手荷物検査を通過させてしまった問題が大きく報道されてます。 headlines.yahoo.co.jp それにしても「これはええねん」、ってなんやねん・・・ これはなかなかヤバい問題だと思うんですが、僕が一番強く思っているのはもっと別のことです。 あれ?これと比べたら、僕が職場でやらかした仕事のミスなんて大したことなくね? 僕はよく(というかほぼ毎日)何かやらかして注意されたり叱られたりするんですが、そういったとき、「ああ、もうダメだ。しんどい」って思います。 割とへこむ。 そういうの気にしやすいよ。 でも、こういったニュースを見るとちょっと励まされます。 不謹慎だけど。 今回取り上げたニュースは、一歩間
最近、『年収90万円で東京ハッピーライフ』(著 大原扁理)っていう本を読んだんですが、非常に面白い内容だったので感想を書いてきます。 年収90万円で東京ハッピーライフ 大原扁理 (著), 死後くん (イラスト) Amazon 楽天 イヤなことで死なない 他人と比べない ボーっとする時間を持つ まとめ イヤなことで死なない 「イヤなことで死なない」 これは本書で一番好きなフレーズです。 最近だと「好きなことで生きていく」みたいなフレーズが流行ってますが、まさにこれとは逆の考え方ですね。 好きなことで生きるのではなく、嫌なことで死なない。 就活でも「やりがい」みたいな言葉で自分の好きなこと、得意なことを探すことが求められますが、自分の好きなこと、楽しめることってそんな簡単に見つかりますかね。 そりゃあ、好きな食べ物、嫌いな食べ物くらいなら即答できるかもしれませんが、仕事はそうはいきません。 も
24歳にして肝臓いかれちゃった僕なんですけど、全くお酒飲んでないんですよね。 というか、飲めない。 無理。 www.soda8888.com もうこれは遺伝的に無理なもので、どうやっても飲めません。 肝臓にアルコールを分解する酵素がことごとくないんだと思います(検査したことないから詳しくは知らんけど)。 グラス1杯も飲んだら顔真っ赤、ってか、そもそもグラス1杯も飲めない。 そんな飲んだら死んじゃう。 なんなら、注射や採血のときのアルコール消毒ですらちょっとヤバい感じです。 腕が赤くなってちょっとビビったことあります。 飲んですらないのにこのザマよwww で、そんな体質の僕ですが、最近思うことがあります。 お酒全く飲めないといろいろ損してね? 例えば、飲み会とかでちょっとうっかりマズい発言しちゃったときとか、多少なりともお酒入ってたらお酒のせいにして逃げれるじゃないですか。 でも全く飲んでな
24歳で脂肪肝になっちゃいましたw www.soda8888.com ということで、 ダイエットせざるを得ない環境に置かれてしまった僕なんですが、そうは言ってもやりたくない。 とはいえ、やらなかったらやらなかったで悲惨なことになりそうなので、にっちもさっちもいかない状態です。 そんなとき、非常に役立ちそうな本を見つけました。 その名も、『小さなダイエットの習慣』。 なんかポップなイラストが描いてあるし、「小さな」と題されているので、僕でも取り組めそうなダイエット方法が書いてあるといいな、と思って読んでみました。 小さなダイエットの習慣 スティーヴン・ガイズ (著), 田口 未和 (翻訳) Amazon 楽天 ということで、今回はそんな『小さなダイエットの習慣』について書いていきます。 痩せたいならダイエットを辞めよう 日々の生活に「小さな習慣」をちょい足し まとめ 痩せたいならダイエットを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く