どんな激しい怒りでも、長くても6秒がピーク。日本アンガーマネジメント協会によると、イラッとした瞬間、6秒経過すれば怒りまかせの対応は防げるとのこと。 怒りに振り回されやすい人も、その間の怒りによる反射を防ぐことができれば、人間関係のトラブルを極力減らすことができると同理事の戸田久実氏はいう。 怒りの特徴や性質について解説した前編に続き、後編では戸田氏に怒りとの上手な付き合い方についてお聞きした。 戸田久実 アドット・コミュニケーション(株)代表取締役。日本アンガーマネジメント協会理事。立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。銀行・製薬会社・総合商社・通信会社など、大手民間企業や官公庁などで「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。著書『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』 (かんき出版)は発売1週間で増刷に。 イラっとした瞬間に効く対処術 1.「グラウンディング」”今
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