本展は「誕生!ゲームの本」、「最新情報はまかせろ!ゲーム雑誌」、「プレイヤーをサポートした攻略本の数々」、「キーワード展示」の全4章で構成されており、1996年の部屋を再現したスペースも展示されるほか、「Beep」や「ファミコン通信」といった雑誌のバックナンバーがすべて常設展示されている。なお、すべての展示資料は個人のコレクションから提供されたものとなっている。 展示資料はそれぞれ詳細な解説が楽しめるほか、ゲーム書籍やゲームのアーカイブ活動にゆかりのある人々によるエッセーを収録した図録も販売される。なお、図録は小樽文学館の通信販売でも購入できるとのことだ。 第1章「誕生!ゲームの本」では、『スペースインベーダー』の攻略本などビデオゲームに関する書籍の黎明期のものにフォーカスし、“うる星あんず”こと大堀康祐氏が制作した「ゼビウス1000万点への解法」も展示される。 続く「最新情報はまかせろ!