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  • パワハラ訴え3人退職 山形大リチウム電池研究拠点 センター長による行為、常態化か | 河北新報オンラインニュース

    国内最先端のリチウムイオン電池研究で知られる山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)で今年3~5月、少なくとも職員3人がセンター長の男性教授からパワーハラスメント(パワハラ)を受けたとして、退職していたことが4日、同大職員組合などへの取材で分かった。組合は5~7月、大学が実態を把握しているかどうかを問う質問書を小山清人学長宛てに2度提出したが、大学はパワハラの有無に関しても回答を拒んでいる。 退職していたのは、研究支援担当の男性職員2人と女性職員1人。男性職員の1人と女性職員は3月末付で、別の男性職員1人は5月末までに退職した。 職員組合によると、男性職員2人は口汚い言葉で一方的にののしられたり、机の上に侮辱的な書き置きを残されたりするパワハラがあったと訴えた。 このうち1人は昨年9月、学内のハラスメント防止規程で定められた相談窓口にパワハラ防止の対策を要望。その後、今年3月末での雇用

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    Utasinai
    Utasinai 2017/10/05
  • 電子カルテ「興味本位で見た」院内で不正閲覧 | 河北新報オンラインニュース

    電子カルテ「興味位で見た」院内で不正閲覧 家庭内暴力(DV)が原因で大崎市民病院(大崎市)に保護入院する姉妹の電子カルテが、院内で不正閲覧されていたことが9日、分かった。委託する医療事務会社の社員ら20人以上が職務と無関係に閲覧し、一部は「興味位で見た」と認めているという。姉妹の母親(44)は「娘の病歴や家庭の事情が、カルテの記載を介して知れ渡った」と、病院と医療事務会社を相手に訴訟を検討している。 ◎入院姉妹の母、訴訟検討  母親の代理人弁護士によると、母親はことし2月まで、医療事務会社の社員として大崎市民病院で働いていた。昨年10月、夫が10代の次女に暴力を振るい、脚にけがをさせたため、診察した医師の判断で20代の長女と共に同病院に保護入院させた。  姉妹に付き添うため母親が医療事務会社の上司に「次女が階段から落ちてけがをした」と休暇を申請したところ、「あなたの家庭内の事情は全部分

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    Utasinai 2015/06/10
  • 河北新報 内外のニュース/村上春樹さん新作が80万部に 20万部の増刷

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    Utasinai 2013/04/15
  • 河北新報 東北のニュース/水素爆発直後を東電社員ら証言 福島第1原発事故

    福島第1原発の水素爆発直後 中枢施設の様子を社員ら証言 原子炉建屋が水素爆発した後の1号機中央制御室=2011年3月24日(東京電力撮影) 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故のさなか、現場の東電社員や協力企業の作業員は、相次ぐ水素爆発や被ばくの恐怖と闘いながら、過酷な収束作業を続けた。連鎖的な危機に陥った原発で何が起きていたのか。中央制御室など原発中枢にいた社員、作業員らへの取材で、当時の様子が浮かび上がった。  余震が収まった次の瞬間、爆発音とともに押しつぶされるような風圧が1号機中央制御室を襲った。昨年3月12日午後3時36分のことだ。  「全員マスクを着けろ」。当直長の大声が制御室内に響いた。不眠不休の作業の疲れから全員が息苦しい全面マスクを外し、放射線量の高い1号機側を避け、2号機側の床に座り込んでいた。横たわっていた人もいた。  「人は大丈夫か。何があった」。免震重

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    Utasinai 2012/03/19
  • 河北新報 東北のニュース/最後まで避難呼び掛け 不明の女性職員か遺体発見

    最後まで避難呼び掛け 不明の女性職員か遺体発見 東日大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の職員で、最後まで防災無線で町民に避難を呼び掛け、行方不明になっていた遠藤未希さん(24)とみられる遺体が志津川湾で見つかった。  父清喜さん(56)や母美恵子さん(53)らによると、遺体は4月23日、志津川湾に浮かぶ荒島の北東約700メートルの地点で捜索隊が発見した。  両親や昨年7月に結婚した夫(24)が遺体を写真で確認し、左足首に巻かれているオレンジ色のミサンガや、右肩付近のあざなどの特徴が遠藤さんと一致したという。ミサンガは夫からのプレゼントだった。  家族は死亡診断書が届き、遺体が遠藤さん人と確定し次第、遺体を火葬し、葬儀を営む予定。  遠藤さんの実家も津波で被害を受けた。両親は避難所で暮らしながら、手掛かりを求めてがれきの街を捜し回り、遺体安置所の町総合体育館に通い続けた。  美恵

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    Utasinai 2011/05/02
  • 河北新報 東北のニュース/GW、不要不急の車は遠慮を 気仙沼市長訴え

    GW、不要不急の車は遠慮を 気仙沼市長訴え 宮城県気仙沼市の菅原茂市長は19日の記者会見で、ゴールデンウイーク期間中に被災地を訪れる人が増えることを懸念し、「なるだけ不要不急の車が気仙沼に入るのは避けてほしい」と呼び掛けた。  気仙沼市内は防災無線が完全に復旧しておらず、余震も続いていることから、「被災者を心配して来たいと考える人はいると思うが、津波注意報が出た場合、どこへ逃げればいいのか分からないと思う。それは大変危険だ」と強調した。  市内はがれきが山のように残っており、道路が各所で寸断。渋滞も発生している。「あくまでも呼び掛けの範囲で、規制するわけではないが、気仙沼に入るのはもう少し落ち着いてからにしてほしい」と訴えた。

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    Utasinai 2011/04/20
  • 河北新報 東北のニュース/家族8人、私だけ生き残った。 がれきの自宅、思い出探し

    家族8人、私だけ生き残った。 がれきの自宅、思い出探し 自宅のがれきの中から家族旅行の写真を見つけた美咲さん。「両親が忙しい中、連れて行ってくれた」=2日、気仙沼市波路上杉ノ下 東日大震災で宮城県気仙沼市波路上杉ノ下の吉響高3年三浦美咲さん(17)は両親と2人の妹ら7人の家族を失った。一家で残ったのは自分だけ。海岸に近い自宅は津波に流された。市内の親戚宅で生活しながら、思い出の物を探しにがれきと化した家に通う。悲しみの底から3週間余り。「前を向こう」と自分に言い聞かせている。  両親は芳弘さん(43)と美江子さん(41)で、妹は階上中3年美穂さん(15)と幼稚園に通っていた美輝ちゃん(6)。祖父(74)と祖母(72)、曽祖母(93)も一緒に暮らしていた。  3月11日の地震の時、美咲さんは市内のショッピングセンターにいて津波の被害を受けなかった。父ら5人は在宅していた可能性が高い。美輝

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    Utasinai 2011/04/05
  • 河北新報 東北のニュース/道に横たわる4人の遺体 名取・閖上ルポ

    道に横たわる4人の遺体 名取・閖上ルポ 夜明けを待って午前5時半、街が津波に洗われた名取市閖上地区に向かった。県道129号をひたすら歩く。県道は泥水に覆われたままだ。道路脇には、角材などのがれきの山が続く。がれきから火が上がり、煙が漂う。消防車のサイレンが響き、上空をヘリコプターが舞う。  津波に運ばれた漁船が何隻も見える。家が電柱に突き刺さり、乗用車やトラックが水没している。津波に洗われた光景をぼうぜんと眺める男性が立ちすくむ。  家や車のボンネットの上に取り残された人々が、救助を求めている。だが、何も手を差し伸べることができない。  閖上の街へと向かう途中、道には4人の遺体があった。無造作に地面に横たわっていたり、毛布にくるまれていたり。「数百人は亡くなったのではないか」。道路にたたずむ男性が暗い表情でつぶやいた。  がれきの山をかき分けている男性(53)がいた。義母と義父を探している

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    Utasinai 2011/03/12
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