筆者は今週も東京に滞在する。カラリと適温で湿度が低い晴天の昼間と、霧で肌寒くなる夜を迎えるカリフォルニア州バークレーに比べると、高温多湿な東京。このように水分やイオンの補給に気を使わなければならない気候に変わったとき、スマートフォンは持ち主が適応するためのサポートをしてくれる時代が来るだろうか。 GPSやWi-Fiなどで屋内外の位置情報を取得すればその場所の環境がおおよそわかり、インターネット経由でデータを取得することもできる。さらに加速度センサのデータで持ち主の活動状況を把握することによって、わざわざ持ち主の発汗状態を測るまでもなく、ある程度までは状況を把握できるだろう。 確かにセンサで固めれば正確なデータを取得できるかもしれないが、測定条件(例えばポケットの中でよいのかどうかなど)が厳しくなり、使い方が日常からかけ離れることは望ましくない。 さて、1週間のニュースを振り返っていこう。
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