投稿日:2016.10.20 TEXT: Auto Messe Web編集部 PHOTO: Auto Messe Web 使用頻度の低いクルマは要注意! 始動時がエンジンをもっとも傷付ける 「大切なクルマだからあまり乗らない」というオーナーがいる。確かに、使えばクルマは減る。かつては自家用車の寿命は10万kmと言われていた(最近は景気が悪いからか、もっと長く乗る人も増えている)。 ところが、国内のタクシーの寿命が40万〜50万km、海外の鉱山なので使われているトヨタランドクルザーは100万kmはもつそうだ。 じつは、使用頻度の低いクルマのエンジンは、オイルが循環していないので代えって調子を悪化させているのだ。 あまり乗らないクルマは傷んでしまう可能性も エンジンがもっともピストンとシリンダーなどが摩耗するのは、始動時なのをご存じだろうか。とくに1週間に1度くらいしかクルマを動かさないサンデ