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ブックマーク / www.wakayama-med.ac.jp (1)

  • 認知症のお薬について|和歌山県立医科大学附属病院 認知症疾患医療センター

    「認知症と薬の関係」 認知症は脳の神経細胞が徐々に脱落することによって、脳の処理機能が低下する病気ですが、神経細胞を再生させたり、神経細胞が死ぬのを防ぐ薬はまだ見つかっておらず、今後の研究の進展が待たれるところです。では認知症患者さんに薬を出すのはどうしてでしょうか? まず、認知症患者さんの脳全体の活動が低下する場合は元気がなくなったり、意欲・やる気がなくなってしまいます。このような場合には、脳を活性化する薬によって少し気力が回復する可能性があります。また脳の神経細胞の働きのバランスが崩れると、すぐ怒ったりイライラしたりするような症状になる場合もありますが、このようなケースでは脳の活動を穏やかにしたり、神経活動のバランスを調節する薬が使われます。 実際の患者さんでは、意欲の低下とイライラが混在したりしますので、認知症の薬は数種類の薬を調節しながら飲んでいただきます。 「認知症にはどんな薬を

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    VEGALEON 2020/07/03
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