こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。 高年齢者雇用安定法とは、少子高齢化が進む中で、高齢者の雇用促進の一環として企業が、高齢者が働き続けられる環境整備を目的とした法律なんです。 2013年には法改定が施行されて、定年の見直しや、企業に高齢者の継続雇用措置を導入するなどいずれか選択することを企業に義務付けられたんです。 1971年に「中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法」として制定された同法律は、1986年に「高年齢者雇用安定法」に名称が変更になりました。 60歳以上の定年設定が努力義務とされました。その後、60歳以上の定年の義務化、65歳までの雇用確保の努力義務、限定した対象者につき65歳までの雇用確保の義務化と措置の基準が厳格化されたんです。 2013年に再度改正された同法は、定年年齢を6