世界中で爆発的に利用者が増加しているゲーム配信プラットフォーム、Steam。 しかしながら、日本の同人ゲーム制作者にとってはやたら敷居が高いものとして敬遠されがちです。 はたして、Steamは同人ゲームの受け皿になりうるのか? 実際に同人ゲーム向けのパブリッシャーを設立し、ゲームリリースまでの過程を一通り検証してみました。Read less
大手広告会社の電通は、新入社員だった女性が去年、過労のため自殺した問題を受けて、24日から深夜勤務を原則として認めないことにし、夜10時に本社のビルを一斉に消灯しました。 東京・港区にある電通の本社ビルでは、10時を前に社員が次々と退勤を記録するゲートを通り帰宅していました。そして、10時になると48階建ての本社ビルの照明が一斉に消えました。ビルの管理室で操作して各フロアの照明を消したということで、当面、全国の支社も含めて午後10時から翌朝5時までは照明をつけないということです。 電通では、このほか労使協定で決めている残業時間の上限を来月1日以降、月70時間から65時間に引き下げるなどして、社員の労働時間を抑制していくことにしています。 電通広報部は、「社員の健康維持と法令順守のために労働環境の改善に全力で取り組みます」と話しています。
刑務所受刑者の勤労意欲を醸成する目的で行われている刑務作業の時間が、一般的な労働時間とされる1日8時間に達していない。出所者を雇う企業から「労働に耐えられる集中力がない」などの意見が寄せられたことを受け、法務省は全国8刑務所の約600人を対象に「8時間労働」を試験導入。受刑者には意外に好評だが、刑務所内の運営の問題もあり、定着には時間がかかりそうだ。 刑務作業は刑法に規定された懲役刑の一つ。受刑者は多くの時間を作業に費やしており、規則正しい生活を送らせることで社会復帰につなげる目的がある。 労働基準法では、1日8時間を超えて労働させてはならないと規定。刑務作業も同様に定められている。ただ、法務省によると、実際の作業は運動時間などを引いた7時間程度とされ、週に2、3回は入浴で1時間以上短縮されることもあるという。 日本労働組合総連合会の調査では、正規労働者の1日の平均労働時間は8・9時
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