講演会でお知り合いになった方々などから色々な出版物が送られてくる。8月を迎えたからか、特に靖国や戦時体験、大陸問題に関する記事が多く、大いに考えさせられる。しかしこれら出版物の発行責任者や会員方は御高齢者が多いので、内容の充実度に比べて組織の規模がどんどん小さくなっていくのが残念である。表現は無礼だが「ごまめの歯軋り」、しかし、その内容は正義と真実に溢れている。 ところで今朝の産経新聞は「安倍内閣の16閣僚全員が、終戦記念日の15日に靖国神社に参拝しない意向であることが、10日明らかになった」と報じた。島村宣伸元農水相は「なんて意気地がないんだ」とあきれたそうだが、政治屋共が如何に英霊を「集票マシーン」「人気取りの道具」としかとらえていなかったか、これではっきりしただろう。つまり、心から英霊に哀悼の意を表するのではなく、今までは、参拝すると“声なき保守層”の票が何票稼げるか、と考えた打算的
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