ごーまんかまさせていただきます。 ⑤.「もし天皇が憲法改正反対を明言なさったら、わしは逆賊になる!」(『天皇論』366頁)という記述は、自ら高唱する「承詔必謹」に明確に反していますので、『天皇論』のリコールを求めます。 これを誠実に実行できるかどうかで、小林さんの「承詔必謹」が本物か、偽物か、つまみ食いか、面従腹背か、単なる他者支配の手段か、単なる生業の手段か、確認できるでしょう。 19.読者を欺こうとしたら降格! つづき 「アメノオシホミミは誰が生んだのか」という議論の前提を確認しておきたいと思います。 この議論は、肉体をもつ人間の血縁関係を神々に当てはめても意味がないという立場の方には無用の議論です。そして、この立場は、一つの見識として十分に成り立つものだと思います。この立場に立った場合には、当然に、皇統は神武天皇から始まり、一貫して男系だったということになります。 もう一つの立場は、