DB インデックスの基礎知識を、図をたくさん使って整理します。 この Book は、暗記をおしまいにしてこんな疑問を自力解決できるようになることを目指します。 「どんなインデックス作ればいいんだっけ?」 「なんで作りすぎちゃだめなんだっけ?」 「この場合インデックスって効くっけ?」 「インデックスでどれくらい速くなるの?」 この本は筆者の理解に連動して追記修正される可能性があります。

こんな記事が目に入った。 www.itmedia.co.jp 大雑把に完全に間違ったことを言っているわけでもないが、読んでいくといろいろ鼻につくところがあり、どのあたりから間違っているのかと自分に問いただすのは現時点での自分の知識を棚卸しするためにも有用かも知れないと思ったので一言一句漏らさず思うところを書いていこうと思う。 中には枝葉末節な難癖もあるので全部を真に受けない感じで読んで欲しい。 Cloud Spannerの特徴は、これまでリレーショナルデータベースで不可能とされていた「トランザクション処理の大規模分散処理」を実現したところにあります。 単一のトランザクション処理を分散して実行しているかというと、Spannerはトランザクションごとに担当のトランザクションマネージャがそのトランザクション処理全体を取り仕切って行う仕組みになっている。なので「トランザクション処理の大規模分散処理
MySQL のストレージエンジン(SE)を自作してみたときのメモ。バージョンは 8.0.13。 アーキテクチャをざっくりと掴むことが目的なので、ストレージエンジンの自作といっても非常に単純な操作しかできないものです。 RDB らしさとも言えるインデックスや行レベルロック、トランザクションなどの高度な処理は実装せず、簡単に入出力の流れを追っていきます。 ゴールは以下の基本的な機能を実現して、「あ、こんなもんなんだ〜」感を覚えることです。 CREATE 文でテーブルの作成 INSERT 文で行の挿入 SELECT 文で行の取得 ちなみに MySQL のコードは C/C++ です。(といっても、テンプレート等の C++ らしい拡張的な機能は使われておらず、ほぼ C で書かれています。クラスは頻繁に使われているので、俗に「クラスのあるC」なんて言われている模様。そのため、C をある程度理解していれ
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