2020/02/13 DevSumi 発表資料
2020/02/13 DevSumi 発表資料
テック企業に対し、警察および治安当局が暗号化された通信を傍受(解読)できるようにすることを義務付ける法案がオーストラリアで成立した。オーストラリア政府は、犯罪と戦うために必要な措置だと主張している。 「援助および傍受に関する法案2018(Assistance and Access Bill 2018=通称:反暗号化法)」が成立したことで、世界で初めて司法当局がテック企業にユーザー情報の引き渡しを要請できるようになった。エンドツーエンド暗号化(E2EE)されていても引き渡しの対象となり、テック企業側はE2EE通信を解読する手段を持っていないため、傍受を可能にするためには「バックドア」を作らざるを得ないだろう。 しかし、ひとたび司法当局向けに暗号化回避用の「バックドア」を設ければ、あらゆる人々、あらゆる場所のセキュリティが弱体化する。バックドアの対象をユーザーの1人や1つの団体に絞ることができ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く