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2006年9月6日のブックマーク (3件)

  • ディーゼルはもはや禁句ではない--ガソリン代替エネルギー最有力候補の現状

    エタノール、電気、バイオディーゼル、圧縮天然ガス、水素、水素燃料電池、ハイブリッド燃料。これらは自動車黙示録(安価な石油がなくなる日--自動車の燃料が今よりも複雑な問題になる時代の前触れ)に登場する7人の騎士である。 「安価」といえる状態の石油がなくなるまでに、おそらくあと50年は残されているだろう。安価な石油とは、十分に豊富かつ低価格でマイカーの燃料として使用できる状態を指している。石油を安価に入手できなくなると、運輸サービスや軍事利用、緊急車両などでしか使用できなくなるだろう。許可を受けたクラシックカーの収集家などは年間1000ガロンの購入を許可されるだろうが、そうでもないかぎり、石油とその高価な精製物であるガソリンの規則外目的の消費がどうなるのかは想像がつかない。 しかし、それはずっと先の話だ。このコラムを読んでいる大半の読者は、そんな時代になる前に高齢に達して免許を取り上げられてい

    ディーゼルはもはや禁句ではない--ガソリン代替エネルギー最有力候補の現状
  • 若気の至りで観てしまった映画 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    現在、映画は何十年前の作品でも簡単に観る事ができる。 南極物語、里見八犬伝、セーラー服と機関銃・・・ 時代が経った今でも、もう一度観てみたい作品はたくさんある。 しかし当時若気の至りで観てしまい、もう2度と観ないであろう映画というものがある。 そういった作品は、当時のアイドル、ミュージシャンが主演の作品がほとんどだ。 私が思春期に観た2度と観る事のないであろう作品を思い出してみた。 ぼくらの七日間戦争(1988) ここで紹介している作品の中では一番のヒット作品ではないかと思います。校則が嫌になった中学生達が戦車を使って立て篭もるね・・・・あるある(笑)。注目すべき点は宮沢りえと同等の扱いだった菊池健一郎があの人は今?状態になっている事と、ぼくらの七日間戦争2が3年後に製作されたが誰も知らない点です。 ロックよ、静かに流れよ 1988年 男闘呼組 『淋しい時、楽しいとき、俺たちはダチ・Fri

  • ハコフグマン: 少しネット右翼の気持ちが分かった

    こないだ、NHKスペシャルの名作をたくさん作ったプロデューサーと話をする機会があった。うまく言葉にできないが、ちょっとした違和感を感じた。非常に気持ちの良い人で、豪快というか、古き良きドキュメンタリストという感じ。昔の私だったらあこがれるようなタイプの人なんだが、何かこう、言うことが腑に落ちないのだ。 弱者の視点から事実を見るべきとか、権力は必ず腐敗するものだとか、声なき声を拾うのが我々の仕事だとか、何かどっかで聞いたことがあるような話ばっかで、良いこと言ってるが、なぜか胸に響かない。というか、はっきりいえば、胸くそ悪くなるような欺瞞を感じた。こんなに気持ち良い人なのに、なぜなんだろうと思い、分析してみた。 思うに、何かこう、自分を高見に置いているのだ。オレは弱者を救うヒーローみたいな意識がちらほらかいま見える。「政治や国家や大人なんてものは、我々の青年時代は刃向かうために存在していたよう