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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • 【ETech】オープンソース・ハードウエアのケータイ,いよいよ一般向け販売へ

    ハードウエア・ソフトウエアともにオープンソースの携帯電話機を開発をしているOpenMoko(運営は台湾First International Computer,Inc.の子会社である台湾Openmoko,Inc.)が,一般向けに製品の販売を「O'Reilly Emerging Technology Conference」で明らかにした。 OpenMokoは携帯電話機向けのソフトウエア・プラットフォームである「Openmoko Linux」と,携帯電話機のハードウエア「Neo」をいずれもオープンソース化している。Openmoko LinuxはOSカーネルにLinuxを採用したほか,ウインドウ・システムに「X11」と「GTK」を採用するなど,「原則としてすべてオープンソースのソフトウエアで構成している」(Head,Developer RelationsのMichael Shiloh氏)。 Op

    【ETech】オープンソース・ハードウエアのケータイ,いよいよ一般向け販売へ
  • 我々がPHSに実装したアンテナ技術が携帯電話の将来を左右する

    以前から,携帯電話利用の高度化に伴って通信容量が不足するため,さらなる周波数の有効利用が重要になると主張していた(2001年の米上院委員会における公聴会資料)。現在でもこの問題はあるのか。 ある。そもそも通信容量が足りることは絶対にない。携帯電話事業者は,新たな収益源の確保のために新しいアプリケーションを提供し続けるからだ。そのアプリケーションには一定の帯域が必要で,帯域にはコストがかかる。より多くの帯域を,さらに安いコストで提供できるようにしなければならない。 コストをかけずに広帯域化するには,周波数利用の効率化が必須となる。しかし,残された効率化技術は限られている。周波数分割多重(FDD),時分割多重(TDD),符号化といった技術による効率化は既に利用済み。残されているのは,「OFDM」(直交周波数多重)と「空間多重」といった技術くらいしかない。このうち,OFDMによる効率化は「それな

    我々がPHSに実装したアンテナ技術が携帯電話の将来を左右する
    WA5H
    WA5H 2007/09/05
  • 次世代PHS(1) マイクロセルで音声とデータ定額を実現

    写真1●ウィルコムが2006年2月に発売した高度化PHS端末「AX520N」 8Xパケット方式に対応し,最大約400kビット/秒の高速データ通信が可能である。NECインフロンティア製。 ワイヤレス通信の進歩によって,スーパー3GやWiMAXをはじめとする,数十Mビット/秒の速度を実現できるブロードバンド・システムが実用化されようとしている。 このような状況の下でウィルコムは,PHSの高度化によって1Mビット/秒クラスの伝送速度を実現するための開発を進めている(写真1)。さらに,来たるべきワイヤレス・ブロードバンド時代に対応するため,最新の技術を導入した次世代PHSの検討を開始した。次世代PHSは現行PHSシステムと無線方式は大きく異なるものの,コンパチビリティや共通性を保ったシステムを目指している。 第1回,第2回ではPHSの特徴とPHS高度化の現状を紹介し,第3回,第4回で次世代PHSの

    次世代PHS(1) マイクロセルで音声とデータ定額を実現
  • 【Web 2.0 Expo】「データ形式Microformatsがブラウザを進化させる」,Mozillaがアピール

    HTMLの内容(コンテンツ)は人間には意味が理解できるが,機械には理解できない。Firefoxのエラー・メッセージは人間も機械も理解できない(笑)。人間であっても機械であっても理解できるデータ形式がMicroformatsだ」──。米Mozillaで「Firefox 3」のユーザー・インタフェース・デザインを担当しているAlex Faaborg氏(写真1)は,サンフランシスコで開催中の「Web 2.0 Expo」で,Firefox 3が標準で対応するデータ形式「Microformats」をこう表現した。 Microformatsとは,「既存の広く受け入れられている標準技術を基にした,シンプルでオープンなデータ形式」(microformts.orgの説明より)。要するに,アドレス帳のデータや予定表のイベント・データ,地図情報,商品に関するレビュー情報などの情報を「オープンかつシンプルなデー

    【Web 2.0 Expo】「データ形式Microformatsがブラウザを進化させる」,Mozillaがアピール
  • 裁判の過程で明らかになった,Apple停滞期にMicrosoftが示した配慮

    1997年当時,米Appleは破産の危機に瀕しており,パートナーからの財政援助を必要とした。そこでMicrosoftの複数の重役が,Appleを援助するべく,Appleの市場シェアとMicrosoftMac事業部(Mac Business Unit)の売上高が下降している中でも「Mac Office 98」をリリースするよう,Microsoftの首脳を必死で説得した--米国アイオワ州における集団代表訴訟の過程で,こんな事実が明らかになった。 もっとも,Macコミュニティの人たちは「MicrosoftAppleを助けようとした」などとはまったく思っていないようだ。米国のMacworld誌によれば,裁判の過程で明らかになったこの文書は「Microsoftが,Appleに大きな痛手を与えるためにMac用Officeを放棄することを検討していた」ことの証拠であり,「Microsoftのビジネス

    裁判の過程で明らかになった,Apple停滞期にMicrosoftが示した配慮
  • シフトJISを捨てられるか? - 記者のつぶやき:ITpro

    これまで,Windows Vistaの文字の扱いに関する事柄を何度か取り上げてきた。同じキャラクタ・コードで,Windows XPのときと文字の形が変わったり,Unicodeでしか扱えない文字があったりするという話題だ。今回は,エンコーディングについて考えてみたい。 これまでの記事でも書いてきたが,文字処理とエンコーディングに関する問題は,何もWindows Vistaに始まったわけではない。Windows XPやWindows 2000など,既存のWindowsでも同様だ。例えば,「鴎」の旧字である「シナカモメ」は,Unicodeでしか扱えない文字だが,Windows XP以前のMS-IMEでも入力できる。石鹸の「鹸」の旧字もそうである。これらの文字を扱うには,アプリケーション・ソフトが,文字列をUnicodeで処理しなればならない。シフトJISに変換した瞬間に,文字情報が無くなってしま

    シフトJISを捨てられるか? - 記者のつぶやき:ITpro
  • So-net,SNSの機能を取り込んだブログ・ツールのβ版を公開

    「マイプロフィール」のページの例。自分のプロフィール,関心のあるテーマ(キーワード),ブログの最新記事,最近読んだブログなどを紹介する ソネットエンタテインメントは,自分のプロフィールを公開したカードを使ってメッセージ交換する機能を備えたブログ・ツール「BlogCruiser」(ブログクルーザー)のβ版を10月18日に公開する。 ブログにSNSの要素を取り込み、利用者同士のコミュニケーション機能を高めることでブログ利用者数の拡大を図る。 BlogCruiserは「マイプロフィール」と「名刺」で構成する。「マイプロフィール」は,ブロガーが自分のプロフィール,関心のあるテーマ(キーワード),ブログの最新記事,最近読んだブログなどを紹介するページ。「名刺」は「マイプロフィール」にリンクするカードで,自分の好みのデザイン・テンプレートを使って作成できる。 ブロガーは,自分のブログやホームページに「

    So-net,SNSの機能を取り込んだブログ・ツールのβ版を公開
  • OutlookライクなAjax Webメール/スケジューラScalix,ソースコード公開を開始

    米Scalixは10月9日,同社のWebメール/スケジューラ・ソフトScalix Web Access無償版のソースコードの公開を開始した。Scalix Web Accessは,Ajaxによるドラッグ&ドロップ操作などによりOutlookに似たデザインと操作感を実現しているWebメール。近く日への進出を予定している(関連記事)。 公開したのは,Scalix Messaging Services,Scalix Mobile Web Client,Scalix SearchとIndexing Servicesと呼ぶモジュールとインストーラのソースコードおよびローカライゼーション・キット。同社は2006年7月,Scalix Web Accessをオープンソース化する計画を発表している。第一弾のソース公開である今回に続き,2007年第1四半期にサーバーのオープンソース版をリリースする予定。Sca

    OutlookライクなAjax Webメール/スケジューラScalix,ソースコード公開を開始
  • ソフトバンクが「インフラただ乗り論」に解決策,P2P型動画配信技術を公開:ITpro

    ソフトバンク・グループで動画配信を手がけるTVバンクは9月26日,数万規模のユーザーに動画を同時配信できる新システム「BBブロードキャスト」を開発したと発表した。 BBブロードキャストは,ピア・ツー・ピア技術を使う「オーバーレイ・マルチキャスト」方式を採用。ユーザーは専用のクライアント・ソフトをパソコンにインストール。このクライアント・ソフト間で動画データを相互に送信し合う。 通常使われる動画配信方式には(1)ユニキャストと,(2)IPマルチキャストがある。(1)のユニキャストの場合,サーバーとユーザーを1対1で接続して動画コンテンツを配信するため,ユーザー数の増加に合わせてトラフィックが増加してしまう。配信側の送出トラフィックが増えるのはもちろん,インターネット全体にかかるトラフィック量の総和も大きくなる。 (2)のIPマルチキャストは,ルーターでパケットを複製して転送するためトラフィッ

    ソフトバンクが「インフラただ乗り論」に解決策,P2P型動画配信技術を公開:ITpro
    WA5H
    WA5H 2006/09/28
    インフラただ乗り論
  • 国土交通省がAjax地図ビューアを利用した「航空写真画像情報所在検索・案内システム」

    ジクー・データシステムズは7月6日,同社の地図ビューア「Quadrix Script Browser」が国土交通省の「航空写真画像情報所在検索・案内システム」で採用され一般公開されたと発表した。Ajaxによりマウスで地図をスクロールし,政府・自治体が保有する40万枚以上の航空写真の中から,付近の画像を検索し表示できる。 地図の拡大縮小,スクロールによる探索のほか,住所や施設名での検索も可能。画面には付近の航空写真のリストが表示されるとともに,リスト上にマウスカーソルを合わせると,該当する航空写真の範囲が地図上に色つきで示される。 「国,地方公共団体,民間等様々な主体がばらばらに保有し,各々で提供している空中写真の情報を,一箇所で検索可能とすることを目的としている」(国土交通省)。現在,国土交通省国土計画局の「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)」,国土交通省国土地理院「空中写真閲覧シ

    国土交通省がAjax地図ビューアを利用した「航空写真画像情報所在検索・案内システム」
  • 「ビル・ゲイツはネット時代のアーキテクトにはなれなかった」:ITpro

    米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が、2年後に経営の第一線を退くと発表した。マイクロソフト日法人の社長、会長を務め、ゲイツ氏とは20年以上の親交がある古川享氏は、その理由は「個人の時間を何のために使うかの優先順位の問題」だと語る。ただその背景には、スティーブ・バルマーCEOへ権限委譲が急速に進んだことで、ここ数年はゲイツ会長自身、マイクロソフトの将来の方向性を打ち出す立場にありながら、「開発リソースの配分や製品出荷の順番を決めるといった経営に直接関わるところまでは口出しできなくなってきた」こと、レイ・オジーをはじめとする後継者が育ってきたことなど、複雑な事情が絡んでいると打ち明ける。 ——ゲイツ氏引退の当の理由は何だと思うか。 「個人の時間を何のために使うか」という優先順位の問題だ。福祉財団の活動に重点を置くというのは、その通りかもしれない。ただ、引退発表の裏側には二つの別の要素がある

    「ビル・ゲイツはネット時代のアーキテクトにはなれなかった」:ITpro
    WA5H
    WA5H 2006/07/05
    古川氏曰く「この記事に書いてある見出しや本文を私が語った言葉とは信じないでください」http://furukawablog.spaces.msn.com/Blog/cns!156823E649BD3714!4743.entry
  • 予想外に売れ続けるダイハツのスポーツカー「コペン」、手作り生産が下支え

    2万台売れればいいと思っていたら、この3月末には累計が約3万7000台に到達。このペースでいけば、この夏にも当初予定の2倍の4万台を突破する勢いのスポーツカーがある。ダイハツ工業が2002年6月に発売した「コペン」だ。2006年3月期、連結売上高と営業利益がともに過去最高を更新したダイハツの業績に、コペンも少なからず貢献した。 コペンは発売から約4年が経過し、最近は話題に上る機会もほとんどない。通常なら、静かに市場から消えていくところだ。しかし意外なことに、今年に入って逆に、月間の販売台数が昨年の同月より数百台ほど多い1000台近くまで回復するなど、根強い人気を保ち続けている。 ダイハツ自身、コペンがこれほど長く売れ続けるとは思っていなかったようだ。当初の販売計画は2万台で、発売から2年ほどで寿命が来ると思っていた。実績を見ても、発売から半年後にピークの月産約1400台までいったが、その後

    予想外に売れ続けるダイハツのスポーツカー「コペン」、手作り生産が下支え
  • 「全事務職員がLinuxデスクトップを使用している町役場」は実在する:ITpro

    二宮町は栃木県にある人口約1万7000人の町。二宮尊徳ゆかりの町名と「いちご産出量日一」で知られる。同町は,町役場の事務用パソコンのすべて,約140台をLinuxに入れ替えるという前代未聞の挑戦を行っている。OSをLinuxにするだけでなく,オープンソースのOpenOffice.orgやFirefox,Thunderbirdでワープロ,Web,メールによる業務を行う。記者の知る限り,日で例のない試みだ。 同町が役場をあげてLinuxに移行することになったのは,IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施した「自治体におけるオープンソース・ソフトウエア活用に向けての導入実証」に参加したからだ。この事業は,オープンソース・ソフトウエアを自治体のデスクトップ機で使用する実現性と課題を明らかにするための実験である。同町は2月にLinuxへの移行を開始した。 この実験には二宮町のほか,北海道札幌

    「全事務職員がLinuxデスクトップを使用している町役場」は実在する:ITpro
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