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ブックマーク / manba.co.jp (6)

  • 『1日外出録ハンチョウ』で大槻達が外出した日数や使ったペリカを数えてみた | マンバ通信

    『1日外出録ハンチョウ』、面白いですよね! 私はスピンオフ元の『賭博破戒録カイジ』もリアルタイムで読んでいた世代なのですが、あんなにも敵として憎たらしく、そしてカイジの美しいまでに計算され尽くした策略で完全敗北した大槻班長達のことを、まさかスピンオフで最新話が待ち遠しいほどの存在になろうとは思いませんでしたね。『中間管理録トネガワ』が始まって、かつめちゃくちゃ面白かった時も驚いたものですが、まさかさらなるスピンオフ第2弾がまた別路線の面白さを発揮して長期連載になろうとは……。私なんてハンチョウが面白過ぎるあまりに、第10話[蛤門]の京都聖地巡礼回や、第19話[混沌]の名古屋、第46-47話の長野旅行で訪れていた善光寺の山門、第92話[主役]の新宿タカノパフェリオ店など、各所の舞台探訪をしたこともあるくらいです。 【関連記事】 『1日外出録ハンチョウ』京都聖地巡礼回の聖地巡礼 『1日外出録

    『1日外出録ハンチョウ』で大槻達が外出した日数や使ったペリカを数えてみた | マンバ通信
    Wafer
    Wafer 2024/04/24
    原作の人そこまで考えてないと思うよ
  • 初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた | マンバ通信

    初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた 「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)のいわゆる「黄金期」と呼ばれる時代の一翼を担った名編集者であり、今年2023年に連載開始100周年を迎えたマンガ『正チャンの冒険』※1の作者・樺島勝一氏の孫にあたる椛島良介氏。今回、椛島氏の生い立ちから当時のジャンプ編集部の様子、また『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木飛呂彦さんとの思い出や、おすすめのマンガまでさまざまなお話をうかがってきました。「週刊少年ジャンプ編」・「荒木飛呂彦編」・「おすすめマンガ編」の全3回に分けてお届けします。 ※1^ 1923年1月25日の「アサヒグラフ」創刊号から連載された4コママンガ。日初のフキダシ型マンガともいわれる(諸説あり)。主人公の「正チャン」と相棒のリスによる冒険の物語が幻想的に描かれ、

    Wafer
    Wafer 2023/02/28
    "敵に対して「なんて汚い奴らだ!」という読者の気持ちとかを、“人間場外ホームラン”を許容できるぐらいのボルテージまで高めていたっていうこと" スティーリー・ダンのやりすぎオラオラ52連発は車田飛びだったのか
  • 伝説の超・忍犬バトル時代劇―高橋よしひろ『甲冑の戦士 雅武』 | マンバ通信

    『甲冑の戦士 雅武』 私事ですが、昨年11月に当方、「義勇一心 高橋よしひろ画業50周年記念展」を見るために初めて、秋田県にある横手市増田まんが美術館を訪ねました。銭がないので、鍛冶橋駐車場発のクソ安夜行バスで盛岡まで行き、盛岡に住む知人の車に拾ってもらって横手まで往復、その日のクソ安夜行バスで帰る0泊3日という大学生みたいな旅程で……。や、当方、『銀牙』シリーズかなり好きで、特に『銀牙伝説WEED』(『漫画ゴラク』99〜09年連載。シリーズ第一作『銀牙—流れ星 銀—』の子・ウィードを主役とした二世もの)の59巻2〜4話は何度読んでも泣いてしまう人間なものでして。 『銀牙伝説WEED』59巻50〜51ページより。ここからの展開、いつ読んでも泣いてしまう このまんが美術館がある増田という街は、平成の大合併で今は横手市の一部となっていますが、05年までは独立した町で、人口1万人足らずという秋田

    伝説の超・忍犬バトル時代劇―高橋よしひろ『甲冑の戦士 雅武』 | マンバ通信
    Wafer
    Wafer 2022/02/12
    甲冑の戦士雅武はリアルタイムで打ち切りまで読んだ記憶。ウンコするために隊列を離れた兵士(人間)を討ち取り「クソをしてもケツも拭かねえのか、まあ俺たちも同じだが」と人を殺して捨て台詞をする犬を覚えてる
  • 『ブラック・ジャック』は人情医療マンガだ | マンバ通信

    シリーズで「人情マンガ」について書くことになった。 さて、第1回をどうするのか? で悩んだ。「はじめよければおわりよし」である。はじめがコケると、あとがしんどい。 夜も寝ないで昼寝して考えたが、やはり、戦後日マンガのパイオニアである手塚治虫の作品から選びたい。 そんなこんなで、栄えある第1回として選んだのが、『ブラック・ジャック』である。 シリアスな医療マンガのどこに人情があるのか、という疑問の声があるかもしれない。だが、謎めいたクールな天才外科医と紹介される主人公のブラック・ジャックは人情に篤く涙もろいキャラクターなのだ。 第1話「医者はどこだ!」では、実業家が仕掛けた罠で無実の罪を着せられ、自動車事故で瀕死の重傷を負った彼の息子に全ての臓器を提供することになった青年を救うために、臓器移植手術と見せかけて整形手術を行う。また、第3話「ミユキとベン」では、末期ガンに冒された愛するミユキの

    『ブラック・ジャック』は人情医療マンガだ | マンバ通信
    Wafer
    Wafer 2021/04/19
    功労者たる手塚治虫の死に水をとってやろうとはじまった連載?だった
  • いま縦スクロールマンガを読むことは時代の生き証人になることだ | マンバ通信

    いやしかし、いま、このタイミングで縦スクロールのマンガを読まないのは、この時代に生きている意味がないんじゃないかくらいの機会損失だと思うんですよ。歴史が生まれる瞬間を見逃しちゃうの? くらいのことだと思うんです。いま目の前で歴史が作られている! のでは?? ということであります。 手塚治虫が、マンガ文法を発明しながらマンガを描いていたようなことが、いま縦スクロールのマンガでは起こっているかもしれない、と。表現手法の発明ラッシュが起こっているんじゃないのかと。

    いま縦スクロールマンガを読むことは時代の生き証人になることだ | マンバ通信
    Wafer
    Wafer 2019/04/05
    歴史的価値しかないのでスルーかな。マンガぐらいjust it nowで読みやすいのがいいよ
  • 島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする | マンバ通信

    人生、一寸先はセックス。 『課長島耕作』シリーズを読んでいると思うことである。とにかく次の瞬間に何が起こるのか分からない。人は突如としてセックスをする。そこで浮かぶのが冒頭の言葉だ。人生、一寸先はセックス。これが真実だったのか。 もっとも、「島耕作にとっての人生は」と言ったほうがいいかもしれない。私はべつに一寸先がセックスの人生を送っていない。たいていの人もそうだと思う。島耕作という特殊なサラリーマンにとってのみ、人生一寸先はセックスなのである。当にこの人は、油断すると女と寝ている。 さて、一方で『君に届け』というマンガを読んでいると、この世にセックスなど存在しなかったような気がしてくる。なにか悪い魔導師にだまされて、われわれは性行為で子供ができると勘違いしていたのではないか。人類は当は、手をつなぐことで子供を生んでいたのではないか。 しかしふたたび『島耕作』のページをめくれば、人類は

    島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする | マンバ通信
    Wafer
    Wafer 2018/02/27
    君に届けと青空エールはいつヒロインがひどい目に合うのかと怖くて怖くて最後まで読めませんでした。きっとナナみたいになるんでしょ!ナナみたいに!
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