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2009年2月1日のブックマーク (3件)

  • 自縄自縛 - bat99のブログ

    私は性格が悪いと自覚している。嫌いな人間が自滅の道を歩んでいるのを脇で眺めているのが好きだ。 ということで、派遣村や「もやい」に対するバッシングなどはネット上であればどんどんやれというのが音だ。何故なら以前、路上生活者や失業者の増加が私には望ましくない形で政治利用される可能性を憂慮していた時期があるからだ。 具体的には路上生活者を外国人によって職を奪われた被害者と見なし、支援と排外主義を両立させる政治運動が一定の支持を得てしまう状況を考えていた。 しかし、実際に支援活動を行っているNPOやボランティアに対して政治的な動機があることを持って*1叩いている人たちが多いということは、逆方向からの政治的な利用がしづらくなっているということでもある。その意味では希望を持って「ナチスすら出てこない日」を肯定する。 さらに正直に言えば、バッシングが現実の支援活動に対して障害になること無いだろうとも考

    自縄自縛 - bat99のブログ
  • ムラカミハルキという作家への僕の判断が依存するもの(追記・再追記アリ - 地下生活者の手遊び

    例えばだ、アインシュタインとかファインマンさんとかいう偉大な科学者を評価するにあたって、彼らの手による専門の論文を読まなければ僕らは彼らを評価できにゃーのだろうか? 彼らの偉大さや魅力は、その知力だけでなく、人道面の活動やエピソードにあるのではにゃーのかな? 少なくとも僕はそうなんだけど。 で、ムラカミハルキですにゃ。 ちょっと読もうとしたことがあるんだけど、僕にはアインシュタインの論文並に難解な作家でしたにゃー。理解も共感もまったくできなかったんでね。 しかし、世のみにゃさまにはムラカミハルキを理解し共感するお方が多いらしい。 うむうむ、きっと僕が愚かなのでしょうにゃ。 で、僕にはさっぱり理解も共感も不可能なムラカミハルキが、イスラエルから文学賞をもらうんだって? ふむふむ、僕にはムラカミハルキのブンガクはアインシュタインやファインマンさんの論文と同様に理解できにゃーので、僕にとってムラ

    ムラカミハルキという作家への僕の判断が依存するもの(追記・再追記アリ - 地下生活者の手遊び
    Wallerstein
    Wallerstein 2009/02/01
    釣り堀状態。
  • とうとう独裁政治が羨ましいとか寝ぼけたことを口にし出した日経記者 - Munchener Brucke

    以下、日経の大林尚記者のコラムだ。結構ふざけたことを言っているが、これは経済保守派のホンネだろう。同じような意見を持つ財界人、評論家、マスコミ人は多いのではないか? 民主政治は最大限に尊重されなければならない。だが国や国民が重大な危機に瀕している時は、民主的と言えないやり方にも羨ましさを感じることがある。 シンガポール政府が22日に公表した経済回復パッケージは、現行18%の法人税率を下げて17%にすることである。いうまでもなく「国の競争力を維持する」のが狙いだ。日では産業界の税負担を軽くすることは不人気政策の代表だ。野党はおろか与党にさえも反対を唱える議員が少なくない。 シンガポールは国会の議席の圧倒的多数を与党議員が占める擬似独占国家だ。 〜中略〜 むろん日は非民主的なやり方を取れない。活路を見出すなら、与野党が党派を超え救国政策を立案、実行する努力ではないか。 例えば自国の競争力に

    とうとう独裁政治が羨ましいとか寝ぼけたことを口にし出した日経記者 - Munchener Brucke