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2009年10月3日のブックマーク (3件)

  • 選択的夫婦別姓の早期実現を待望する - good2nd

    政権交代以後、個人的には一番うれしいニュース。 政府は、夫婦が別々の姓を名乗ることを認める選択的夫婦別姓を導入する方針を固めた。 早ければ来年の通常国会に、夫婦同姓を定めている民法の改正案を提出する方向で調整を進める。現行の夫婦同姓は1947年に民法に明記され、約60年ぶりの大幅改正となる。 様々な面で新政権には期待していますが、自分自身の生活に直結する問題という意味で、この件が一番身近な問題でした。夫婦の一方が姓を変えなければならない、しかも実際にはほとんどその負担が女性に集中しているという理不尽で不公平な制度は、一刻も早く改善されてしかるべきでした。しかし自民党政権下では毎回毎回潰されてきました。 選択的夫婦別姓に反対するということは、「それぞれ違う姓でいたい」という夫婦、そして「同姓か別姓か、自分達で選びたい」という人々に対して、選択の自由を与えてはいけない、という非常に強い主張です

    選択的夫婦別姓の早期実現を待望する - good2nd
    Wallerstein
    Wallerstein 2009/10/03
    そもそも同姓というのが明治時代に作られた制度。結局反対派は自分の子どもの頃を伝統と勘違いする(自粛)な人か、(自粛)に追随するだけの救いがたい人か、どちらか。
  • ethnicとnationは対立概念でも何でもない - Danas je lep dan.

    この前書いた, アイヌの運動を「利権狙い」と決めつけ,彼らを「自称アイヌ」と呼んで恥じない小林よしのりの醜悪な姿 - Danas je lep dan. への補足的なものを書く。 ここで取り上げたいのは,小林の 「nationが民族なのであってethnicは部族に過ぎない!」 という論法。 少しでもナショナリズム論を囓っている人間にとっては,小林の用いた論法は と一瞬で思えるようなシロモノなのだが,そういう分野に馴染みのないひとも多いだろうと思うので,どこがおかしいのかをちょっと噛み砕いて説明する。 まず,小林が名詞として用いている「ethnic」という語は形容詞である。辞書を引けば,「民族の」という意味が出てくると思う。ではnationalやracial*1といった他の語と比べてどういう意味が付与されているかというと,それは民族や国民を規定する要素の中でも,文化的な同質性(言語,習慣など

  • 東京落選の報に快哉を叫んだ人だっているのに - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    ただいま10月3日の午前2時。 TVでは「落胆した都民」の姿・声ばかり映し出されている。 東京落選の報に快哉を叫んだ人もいるのに。 都立病院・養護学校・夜間中学・定時制高校への予算削減に憤っている人もいるのに。 こういう時だけ両論併記とはならない、ということが問題ではなかろうか。

    東京落選の報に快哉を叫んだ人だっているのに - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    Wallerstein
    Wallerstein 2009/10/03
    東京で開かれても別にいいけど、そもそも2008年に北京でやったばかりで2016年に東京はないだろうから、東京は事実上の噛ませ犬だと思っていたので、まあ当然かと。