2021年8月4日のブックマーク (1件)

  • 主婦が、いまだに「愛を込めた家事労働」から解放されない根本的な理由(阿古 真理)

    「家事=愛情」という刷り込み なぜか家事は、CMやドラマ、マンガなどで、愛情と結びつけられがちだ。特に洗濯の場合、なぜか洗濯をすること、干すことを幸せな主婦像と結びつけて描くCMが多い。そういえば昔、洗濯機に「愛号」と名付けたメーカーもあった。若干死語になりつつあるが、「愛弁当」という言葉もいまだ現役だ。 なぜ、家事は愛情と結びつけられるのだろうか。子どもの世話や家族の介護に愛情を求めるのは自然かもしれないが、家事全般を愛情表現と取られると、家事の担い手の中には違和感を覚える人がいるのではないだろうか? 家事は、日常生活に組み込まれている。歯を磨いていてふと、洗面台の汚れに気が付いてふき取る。晴れていたら洗濯をし、部屋が散らかっていれば片付け、事を作るために買い物をし料理する。慣れた人なら、自然に体が動いていることも多いのではないか。 また、育児や介護まわりの行為ですら、いつも愛情を

    主婦が、いまだに「愛を込めた家事労働」から解放されない根本的な理由(阿古 真理)
    Waspkissing
    Waspkissing 2021/08/04
    古くない。これだけ政府が笛を吹いても男性育休は最新データで9割弱が未取得であり、彼らが家事は自分でやってると言うなら要エビデンス。女性の半数が妊娠出産で離職している事実とコインの両面だ。