アロハシャツとショートパンツとビーサンで出勤してスネ毛が美しくないと評判のmikioです。さて今回は、Tokyo Cabinet(TC)とTokyo Tyrant(TT)のそれぞれ最新版でサポートされた新機能についてご紹介します。 固定長データベース 最終ログイン時刻データベースをTTで管理する仕組みについての記事を以前書きましたが、それに対して「各レコードを固定長にすればlseek一発で参照できるよ」という趣旨のご指摘をいただきました。全くその通りで、最終ログイン時刻の値に必要な領域は各ユーザ毎に10バイトもあれば十分ですし、検索キーはユーザID(mixiにおいては1からの連番)なので、それを添字に使えば二次元配列としてデータベースを表現することができます。 ただし、yamazさんも指摘しているように、ログイン時刻データベースのスループット限界はwriteがブロックすることにより訪れるの
![mixi Engineers’ Blog >> Tokyo (Cabinet|Tyrant)の新機能](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4c92879bd8888741d6c054d02dbef04f8249c024/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn.mogile.archive.st-hatena.com%2Fv1%2Fimage%2Fmixi_PR%2F297791556981463492.png)