ブックマーク / dailyportalz.jp (4)

  • 昔の雑誌の『未来予想図』を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    現代の我々を取り巻く環境は、年々厳しさを増している。地球温暖化、不況、そしてこのたびの震災、それに続く原発問題・・・。たまに心躍る技術や科学的発見のニュースも散見されるが、どうも世間の総体的気分としては、下降気味な感じだ。そうではないという方もおられるだろうが、そういうことにしないと記事が始まらない。まあ聞きなさい。 そんな折、実家へ帰省し、恒例の納戸あさりを行った。昔の雑誌や漫画、おもちゃなど掘り起こして、少しでもネタになるものでも見つかればと思ってやっているわけだが、最近こんなものを発掘したのだ。 輝く未来を信じることができた時代の、学習雑誌である。 (乙幡 啓子) 30年探し続けたら突然見つかった 「発掘した」と書いたが、実はこれを長年探していたのだ。小さい頃よくパラ見していた「科学クラブ」という、これは学習誌だろうか。「株式会社東雲堂発行」とあるが、現在この社名で検索しても博多の

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    Wels 2011/06/01
  • 新旧たまねぎ、おいしいのはどっちだ :: デイリーポータルZ

    この時期、スーパーや八百屋の店頭でやたらと見かけるのが「新」と名の付く野菜たちだ。新じゃが、新にんじん、新ごぼう、新しょうが…などなど、「ああ、春なんだねぇ!」と実感せずにはいられない。 じゃがいもやにんじんは、新物と古物とで見た目に大きな変化はない。しかしこれがたまねぎになると「おや?」というほどに違う。見てくれ同様、味も違う。 私はこの新たまねぎってヤツが大好きで、毎日のようにサラダにしてべている。柔らかくて甘くて瑞々しくて、大量にべても独特のたまねぎ臭がしないのも嬉しい。 「何ごとも新しいのはいいことだ!」とばかりにべ続けているのだが、果たして当にそうなんだろうか。 新旧、比較してみました。 (高瀬 克子) 旧はどこへ行った この記事のために、とある商店街でたまねぎを買おうとしたところ、見事なまでに「新」しか売っていなかった。新だけでは比較にならない。さて困った。 一緒に買い

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    Wels 2009/05/19
  • 「光の館」で空を見る :: デイリーポータルZ

    空の色の変化を絵画のように鑑賞できる館に行ってきた。 まるで天井に貼り付けた折り紙が刻々と色を変えるような、自然の光のプログラム。 毎日行われている「日暮れ」と「夜明け」をこんなに感動的に見る方法がありました。 (ほそいあや) 新潟県十日町市「光の館」 光の館は「ジェームズ・タレル」という建築家が設計した建物であり、美術作品でもある。 この建物は全体的にかっこいいのだが、なにが一番すごいかというと、屋根がスライドして直に空を仰ぐことができること。 屋根がスライド!?どんな基地だ。と構えてしまうが、瞑想のためのゲストハウスとして構想されている「House of Light」という名の通り、自然の様々な光と向き合う事をねらいとした造りになっている、という事らしい。 ようは屋根がスライドするのは空を見るためだと言うのか?空を見るならテラスでもよかろうに、と初めは意味がわからなかった。 昼間は内部

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    Wels 2009/03/20
  • エディブルフラワーでオヤジくさいメニューを華やかにする :: デイリーポータルZ

    しゃれた飲店や南国風の料理の皿にある花、エディブルフラワー(べられる花)。 飾りだけの用途ではなく、サラダ等にすると美味しいらしい。 恥ずかしながら、私はべられる花というと用菊くらいしか思い浮かばない庶民なので、どんな味なのかも想像できないのだが。 そんなおしゃれなエディブルフラワーを生活に取り入れてみたい。 あのオヤジくさいメニューも大変身したりするのだろうか、という期待も込めて。 (text by ほそいあや) フラワーガーデンショウ in 幕張 花、緑、園芸用品の祭典、フラワーガーデンショウにやってきた。 ここでは色んな形で花や緑と(肥料とかにも)ふれ合うことができる。

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    Wels 2008/05/10
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