ちょっと前の記事なんですけど……非常に面白い考察だなと思ったので、ご紹介せねばと。 『マルガの湖畔』さんの、12/27の日記「70年代を征すものが市場を征す説」です。スクロールしてお読み下さい。一読の価値ありますんで! 日本の“世代”として最も人口の多い層は団塊ジュニア世代(現在の30代中盤くらい)で、団塊ジュニア世代を狙った商品が今でも人気という話はウチでも何度か書いてきました。 北斗の拳やドラゴンボールなどの少年ジャンプ作品は未だにキラーソフトですし、ガンダムも然り、ファミコンミニなどのレトロゲームのヒットなんかもありましたよね。30年前のコンテンツが未だに強い影響力を持つのは、団塊ジュニア世代の数の力があってのことだと思います。 『マルガの湖畔』さんの考察で面白いのは、そこに「任天堂は10代後半~20代中盤の層に弱い」というデータをプラスして、「任天堂が敗者だった時代」=「PS・PS