メイン画像:Juergen Teller, Araki No.1, Tokyo 2004, Courtesy of the Artist 荒木経惟の展覧会『The Incomplete Araki: Sex, Life, and Death in the Work of Nobuyoshi Araki』が、アメリカ・ニューヨークのセックス博物館(Museum of Sex)で開催されている。 2002年にオープンしたセックス博物館はその名の通り「性の博物館」。ニューヨーク近代美術館(Museum of Modern Art)が「MoMA」の愛称で親しまれるように、「MoSEX」の通称で呼ばれ、人間のセクシュアリティや性風俗に関する歴史や進化、文化的な重要性を保護し、広く公開するというミッションのもとで運営されている。 昨年は日本でも東京オペラシティアートギャラリーや東京都写真美術館といった
京都府宮津市鶴賀の駅前通りに半世紀にわたって店を開き、「カレー焼きのおばちゃん」として親しまれた松田一枝さんが1月末、78歳で亡くなった。地元の人なら知らない人はいないと言われ、幅広い世代に愛されたソウルフード。松田さんの親しみやすい人柄とともに「もう食べられないのか」と惜しむ声が上がっている。 カレー焼きは大判焼きを棒状に焼いたもので、中にはキャベツ入りのカレーが詰まっている。中身は他に粒あんやクリームもある。松田さんは1966年にカレー焼きの店「あかふく」を開店。子どもの小遣いでも買える値段で、素朴で懐かしい味は地元住民だけでなく通学の中高生や出張の会社員らにも人気だった。 「味もおばちゃんも昔から全然変わっていない」と話すのは同市蛭子の管理栄養士高岡弘美さん(57)。「中学生でも気楽に行けて、同級生4、5人で話しながら食べた。『今日のテストどうやった』と聞いてくれて近所のおばちゃんみ
世の中「好きなタイプは好きになった人です」と言う人も多いし、個人的にはこの意見に賛成だ。 例えばあなたの好きなタイプが「5000兆円くれる人」だとしよう。 様々な公権力によって政府機関から謎の人物が派遣され「はい、私があなたに5000兆円あげられる人です」と名乗りを上げられたとして、ハイ大好き!となるだろうか。*1 逆にそんなに好みじゃない人であっても、紆余曲折を経て好きになるということもあるだろう。 これだから人生はままならない。 代表的な青い子の様子。無条件にかわいい。 ことオタクはそうした好き嫌いに敏感である。 東で「お前らこういうのが好きなんだろ」とあけすけにコンテンツを提供されると「オタクなめんな」と石を投げ、西でコンテンツとなんのコラボもしていない飲食店を聖地と見るや、大挙して押し寄せ金を落としていく。 オタクの「好き」という感情は、まことアンコントローラブルである。 しかしな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く