1月25日(木)の午後10時から放送されていた「たけしのニッポンのミカタ!〜ニッポンの食卓から魚が消える!?」を録画しておいたのだが、昨日ようやく見た。 のっけから銀座の有名寿司店「久兵衛」の主人がスタジオでマグロを捌いている絵で、嫌な感じ。 三重大の勝川俊雄・准教授がサバ、マグロ、ウナギをとりあげて「食卓から消える危険度」を解説。サバとマグロについては、日本の漁業者が目先の利益を追って未成熟魚を獲ってしまっているという問題(なんと、日本におけるマグロの漁獲の9割がヨコワの段階でのものだという! 実際、近年になって鮮魚売り場でよくヨコワを見かけるようになった気がする)が指摘される。 ここでもう一人のレギュラー、国分太一が「久兵衛さん、でもこれ複雑ですよね。やっぱりマグロは出したいという気持ちはあるけれども、助けたいという気持ちもたぶんあるだろうし……」と、極めて順当なしかたではなしを振った
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