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ブックマーク / shavetail2.hateblo.jp (3)

  • 「デフレ脱却は危ない」はここがオカシイ - シェイブテイル日記2

    最近書かれた「デフレ脱却は危ない−アベノミクスのジレンマ」(高橋淳二著)という。 公認会計士という著者「デフレ脱却は危ない」という主張を具体的に検証してみましょう。 以下 ❏:高橋淳二氏の主張(ページ数) ●:シェイブテイルの主張 です。 ❏(5)アベノミクスで金利上昇のないデフレ脱却は不可能ではないのか。金利上昇による危機に至らしめないデフレ脱却ルートを示せ。 ●:デフレを脱却すれば名目金利は上昇するでしょう。ただし同時に実質金利は逆に下降していき、投資が容易な環境となるでしょう。 黒田日銀の異次元緩和で実際そうした動きとなっています。(図表1)。 金融緩和で期待インフレ率が上がった 図表1 ブレイクイーブンインフレ率推移 出所:日相互証券 ブレイクイーブンインフレ率 ● 10年利付国債複利利回り●10年物価連動国債複利利回り ●ブレイクイーブンインフレ率(BEI) ❏(32)不必要

    「デフレ脱却は危ない」はここがオカシイ - シェイブテイル日記2
  • 2013-06-09

    最近、「デフレ脱却は危ない−アベノミクスのジレンマ」(高橋淳二著)という図書館で借りて読んでいます。 高橋淳二氏は公認会計士が職だそうですが、このは反アベノミクス、当然反リフレ、というです。 ただ、一部御用学者の方たちの手になるような、最初から財務省御用達の結論ありき、というわけではなく、多岐にわたる方面から検討した上で出した結論が反アベノミクス・反リフレ、というスタンスのようですので、意外に人気が高く、「目からウロコが落ちた」といった書評まで散見されます。 「デフレ脱却」は危ない ~アベノミクスに突きつけられるジレンマ 作者: 高橋淳二出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/04/11メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る今回はそのの主張(括弧内はページ数)を書きますので、よろしかったらどこがおかしいのか、あるいはそれが正しいのかを

    2013-06-09
  • NHK日曜討論で浜田宏一・野口悠紀雄両氏がバトル - シェイブテイル日記2

    今日(20日)のNHK日曜討論では「どうなる日経済 アベノミクスを問う」と題し、討論が行われていました。 議論の中で、NHKの経済番組としては珍しく浜田宏一氏と野口悠紀雄氏の意見の対立が鮮明でしたので、この点を中心に書き起こしてみました。その結果、岡村日商会頭の発言などはある程度端折っています。 出演者 甘利明経済再生担当大臣 岡村正日商工会議所会頭 浜田宏一内閣官房参与・エール大学名誉教授 野口悠紀雄早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問 島田敏男NHK解説員 【日経済の現状認識】 島田 「日の経済の現状をどうお考えでしょうか」 (野口氏以外の一同は、アベノミクスによる円安株高など今後に期待すると言う主旨で発言) 野口「株式が活況を呈していることは間違いありませんが、国民の多くは不安を感じ始めています。 去年の2月にも似たようなことが起こっていまして、株価は上がったんですが、これは

    NHK日曜討論で浜田宏一・野口悠紀雄両氏がバトル - シェイブテイル日記2
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