[SIGGRAPH]SIGGRAPH 2011開幕。「破壊表現の現状と将来」を,初日のセッションからまとめてみる ライター:西川善司 SIGGRAPH 2011の公式Webページ 北米太平洋時間2011年8月7日,今年もSIGGRAPHが開幕した。コンピュータグラフィックスやインタラクティブ技術,バーチャルリアリティ技術の学会としては,世界最大級規模のものだ。 2010年もレポートしたこのSIGGRAPH。「学会」といっても,規模はバカでかく,最大手クラスの映画制作スタジオやハードウェアベンダーがいくつもスポンサーについたり,展示ホールでの出展もさまざまに行われるなど,「展示会」的な側面も強い。 最もイメージが近いものを挙げるとすれば,4Gamerでも毎年春にレポートしているゲーム開発者会議「GDC」(Game Developers Conference)ということになるが,GDCの場合,
[SIGGRAPH]恒例の「Electronic Theater」2011年版レポート(後編)。審査委員会選出のCGムービーと入選したリアルタイムデモを紹介 ライター:西川善司 2011年8月11日に掲載した前編に続いて,「Computer Animation Festival」(コンピュータアニメーションフェスティバル,以下 CAF)に入選し,「Electronic Theater」(エレクトリックシアター,以下 ET)で上映された作品の中から,CAF審査委員会がとくに優秀作と認めた各部門の受賞作品を中心に紹介していく。 2011年8月11日に掲載したElectronic Theater紹介記事「前編」 ABC of Animation Felicia Brunsting/Cirkus,ニュージーランド オーストラリアやニュージーランド地域には,ハリウッド映画の大手プロダクションの部門ス
8月12日付の日経産業新聞は、ゲーム開発のエウレカコンピューターが体全体を使って遊ぶ電子ゲームを開発したと報じている。昨年末あたりから話題になっていた「eスポーツグラウンド」と思われる。 報道によれば、天井に設置したセンサーが手足や体全体の動きを感知し、60分の1秒の速さで足元に映し出されるゲーム画面に反映するとのこと。円形の光をボールに見立てた“球技”など新しいゲームとして、アミューズメント施設やフィットネスクラブでの普及を狙うという。 価格は240万円。センサーとゲームの映像を床に映し出すプロジェクターが一体になった機器を4台、天井に設置するとともに、情報処理ソフトが入ったコンピューター、4種類のゲームソフトなどをセットで提供する。 エウレカでは、初年度100台を販売する方針で、すでに飲食店とフィットネスクラブから受注があり、今夏中に設置する予定だという。 かなりすごいゲームなので、y
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く