プログラミングコードには多くの記号が必要です。例えばJavaScriptでは、2つの値が同じかどうかを比較する等価演算子として、=を2つ並べて次のように記述します。 コードを読む場合、 =という文字が、=単体の意味なのか、==と繋がるのか、脳内で判断をするストレスがあります。 これに対し、1つの意味を1つの文字で表してコード全体の可読性向上を図るのが、リガチャ(合字)です。リガチャを用いると、前述の等価演算子と関係演算子は下記のように記述可能です。 IntelliJ IDEAやWebStormではリガチャを使用可能 JetBrains製のIDEであるIntelliJ IDEAやWebStorm等の2016.3では、リガチャを用いることができます。記号と文字を一対一で対応させることができるので、すっきりとコードを記述可能です。 リガチャの設定方法 リガチャは全てのフォントで使えるわけではなく