はじめに 所属しているプロダクトで、auth0を使っているので、JWTの勉強も兼ねて実装を行います。 今回は、公式が出している記事(Build and Secure APIs with Scala and the Play Framework)を参考に実装します! 公式の記事ではOptionとTryのエラーハンドリングが混在しているため、今回はEitherに統一してエラーハンドリングしてみます。 (公式の記事が執筆されたのは2018年で、サッカーロシアW杯があった年です。懐かしいですね) ※環境 Scala 2.13.14 Play Framework 3.0.5 Java 11 実装方針 こちら(JWT認証の流れを理解する)の記事の、公開鍵認証の場合の流れを愚直に実装します。 リクエストのHTTPヘッダーからjwtトークンを取得 auth0に公開鍵をリクエスト 公開鍵でjwtトークンを検